トマトペースト
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のび太が最強なドラえもん
1 ::2006/03/29(水) 22:25:03.94 ID:prnU6xQpO
ジャイアン『のび太~待ちやがれ~』
のび太『やだよ~!』
ジャイアン『のび太~!止まらないとメッタメタのギッタギタだぞ!』
のび太『ドラえも~ん…助けて~!』
ジャイアン『の~び太ぁぁぁぁ~』
のび太『ハッ!行き止まり…』
ジャイアン『ふっふっふっ…』

3 ::2006/03/29(水) 22:29:57.15 ID:prnU6xQpO
のび太『ひぇぇぇ…』
ジャイアン『今日こそは観念しろよ…』
風が吹いたその時、しずかが通り掛かった
しずか『たけしさん!弱い者いじめはやめなさいよ!』
のび太『しずかちゃん!(しめしめ…)』
ジャイアン『しずかちゃん!のび太が~…』
しずか『何にしても弱い者いじめはいけないと思う』
ジャイアン『わかったよ!のび太…覚えてやがれ!』
ジャイアンが立ち去った…
のび太『しずかちゃん!ありがとう』
しずか『のび太さん!大丈夫?』
甘い空気が二人を包む…

4 ::2006/03/29(水) 22:33:42.32 ID:prnU6xQpO
30分後…
ジャイアン『のび太様』
のび太『よぉ!ジャイアン!今日もしずかと仲良く出来たぜ!ほれ!今日の分だ。』
封筒を受け取るジャイアン…
ジャイアン『こんなにも?良いんですか?』
のび太『あぁ…また俺をいじめるフりをしろよ?しずかが来るのを見計らってな…』
ジャイアン『はい!のび太様が言う事なら…』

7 ::2006/03/29(水) 22:38:40.09 ID:prnU6xQpO
のび太は裏の番長となった。ドラのスペアポケットのおかげで何でも手に入れた…
それから…のび太は力を手に入れ、町では誰も逆らう者が居なくなった
ただ一つ…しずかの心だけは道具を使わずに手に入れたい。ただそれだけはのび太は自分自身で手に入れたかった。
そこで考えたのはしずかの気を引くためにジャイアンにいじめられてるフリをする、それしか思いつかなかったのだ。

8 ::2006/03/29(水) 22:42:04.26 ID:prnU6xQpO
いつものようにジャイアンに追われて居るのび太…
ジャイアン『の~び~太ぁぁぁぁ』
のび太『ここまでおいで~アッカンベー』
ジャイアン『待て待て~!』
のび太が交差点を走り抜け…更にスピードをあげたその時!のび太の後ろでブレーキ音が聞こえた…

キキーッ!ガシャン!
のび太『…ジャ…ジャイアン!!』

14 :VIPがお送りします:2006/03/29(水) 22:47:49.25 ID:prnU6xQpO
車は走り去る…
のび太はジャイアンに駆け寄った。
のび太『ジャイアン!ジャイアン!』
ジャイアン『…の…び太様…』
のび太『様なんてつけなくていいから!早く救急車を呼ばなきゃ…』
電話の元へ行こうとするのび太の手をジャイアンは握る
ジャイアン『の…のび太。俺は…お前…が昔へまばかりして…た時が好きだった。お前を…いじ…めてばっかで…な…ははっ…は…』
のび太『そんな事は良いから!』
ジャイアン『けど…よ。本当はお…前の事を親友だと思っ…てたんだ』
のび太『…とにかく救急車!』
ジャイアンの元を去り…のび太は公衆電話を探し走った。後悔を胸に必死に…
のび太『なんて…なんて馬鹿な事をしてしまったんだ…』

23 ::2006/03/29(水) 22:56:35.70 ID:prnU6xQpO
のび太は懸命に走った…
そして、自分の部屋へと帰った
ドラえもん『のび太君…』
のび太『ドラえもん!ジャイアンを轢いた車を探そう!』
ドラえもん『探してどうするの?』
のび太『うるさい!良いから道具!』
ドラえもんは知らない。のび太がスペアポケットを持ち出し、裏の番長になって居た事など…だが、のび太の気持ちに負けた
ドラえもん『そうだね!探しだそう』

27 ::2006/03/29(水) 23:01:14.75 ID:prnU6xQpO
あらゆる道具を使い…数日後、とうとうジャイアンの敵が隣りの街に居る事を知る
のび太(こんなに近くに居たのか…)
そしてのび太は何かを決心した顔で家を出る…
ドラえもん『のび太君…』
のび太『ドラえもんはついて来るな!』
ドラえもん『でも…』
のび太『うるさい!絶対に来るな!』
ドラえもんは今まで見た事のないようなのび太の顔を見た…
ドラえもん『のび太君…』
ドラえもんにはどうする事も出来ず、のび太の背を見てたたずんでいた…

29 ::2006/03/29(水) 23:07:57.40 ID:prnU6xQpO
そしてのび太はジャイアンの命を奪った奴の元に着いた
男『あぁ?なんだよお前…』
のび太『お前だな…』
男『はぁ?何言ってんの?』
のび太はキレた…
道具も何も使わずにその男を殴った…
『ドカッ』
男は倒れる。のび太のパンチとは言え不意を突かれて…
男『いって~な!!何しやがる!』
のび太『…じゃあ…お前はどうなんだよ…グスッ…ジャイアン…一人の少年の命を奪いやがって!』
男『!!!』
男は逃げる!そして車に乗り込んだ!
男(あの車は山へ捨てて来た…なぜこんなガキにバレてやがる…)

32 ::2006/03/29(水) 23:12:31.31 ID:prnU6xQpO
男は車のエンジンをかけるのに手間取る。すかさずのび太はフロントガラスを石でヒビを入れる…
そしてドアに手をかけた…
男『くっ……!!!はっはっは!そうか、そうなんだ!お前を海に沈めればあの事を知る者は居なくなるんだな』
のび太『…良くそんな事が言えるな…』
そういってのび太は隠し持っていたナイフをだした。

37 ::2006/03/29(水) 23:16:37.21 ID:prnU6xQpO
男『!!』
のび太『…』
男『ぐ…』
のび太はナイフで男を刺した…。何度も何度も…
のび太『お前さえ…お前さえ居なければ…』
男『…い……』
のび太『俺が…僕があんな馬鹿な真似をしなければ…』

42 ::2006/03/29(水) 23:23:08.96 ID:prnU6xQpO
その日の夜になった…
ママ『ドラちゃ~ん!のびちゃん知らない?』
ドラえもん『さぁ…』
ママ『もうあの子ったらどこに言ったのかしら…』
ドラえもん『あの…ママ?』

ピンポーン♪
家のチャイムがなる…
ママ『あら…誰かしらこんな時間に…』
ママが玄関へ向かう
その時ドラえもんの脳裏には嫌なものが過ぎった…
ママ『はい!どなたですか?』
ガチャ…
そこには刑事が二人。
刑事『警察の者ですが…のび太君はご在宅ですか?』
ママ『いや…のび太はまだ…。あの…のび太が何か?』
刑事達が向き合い…何か決心したような顔をした。
刑事『お母さん…しっかり聞いて下さい…』

45 ::2006/03/29(水) 23:26:35.61 ID:prnU6xQpO
ママの悲鳴にも似た泣き声が遠くで聞こえた…
ドラえもん『やっぱりのび太君…』
ドラえもんの予想は合っていた…
そして、ドラえもんは自分の事を考えた。
よかれと思って来たのに、ジャイアンが死に…のび太君が…と。
ドラえもんは無意識に階段を上がり、電気もついつ居ない二階で言った
ドラえもん『のび太君…』

49 ::2006/03/29(水) 23:32:39.57 ID:prnU6xQpO
その頃のび太は裏山の木の上に居た
昼にした自分の行動…後悔はない。だが…
のび太は震えが止まらない…
のび太『人を殺した…人を殺したんだ…』
誰に言い聞かせるでもなく、ただただ呟いた…
風が吹く…木がざわつく
のび太の心のざわつきを増大させるような…凄い心が悲しくなった…寂しくなった
そして、しずかちゃんに会いたくなった。
のび太『ドラえもん…しずかちゃん…パパママ…みんな…』
のび太は空に向かって呟いた
雲一つない綺麗な星空がのび太を見下ろしていた

52 ::2006/03/29(水) 23:36:16.50 ID:prnU6xQpO
一夜過ぎ、翌朝学校ではのび太の話題で持ち切りだった…
まさか!とみんなは言う…
だが、しずかとスネ夫はそうも思えなかった
それはジャイアンとのび太が笑って過ごしてた日々があったから。二人は誰よりも知って居たから…
二人は教室でクラスの誰よりも心配した
スネ夫『のび太…』
しずか『のび太さん…』
二人はこの続きがどうしても言えなかった

54 ::2006/03/29(水) 23:41:04.68 ID:prnU6xQpO
チャイムの音でのび太は目が覚めた
のび太『…学校!…そっか…』
のび太は昨日した事を思い出す
人殺し…木のざわめきがそう聞こえる…
人殺し人殺し人殺し…
のび太『わかってるよ!そんな事!』
のび太は自分が涙を流して居る事に気付いた…
ジャイアン…
後悔はしたくないが後悔に押し潰されそうになった…
涙を拭う…
のび太『しずかちゃんに会いたい…』
街をパトカーが走る…
のび太は夜まで木の上に居る事を決意した

56 ::2006/03/29(水) 23:45:36.12 ID:prnU6xQpO
昼を過ぎのび太の家の1階には刑事達が集まり、ママは泣き…パパは俯いたままだった
ドラえもんはそれが耐えれずに2階に籠った

のび太君に会ったら何て言えば良いんだろう…
僕の居る意味って何なんだろう…
ずっとそればかりを考えた。
ドラえもんはもうそれしか考える事が出来なくなっていた
ドラえもん『のび太君…』
道具を使えば見つけられるのに…それすら思い付かないほど、ドラえもんは追い込まれていた…
やがて日が暮れて行く

57 ::2006/03/29(水) 23:49:15.18 ID:prnU6xQpO
学校が終わり、しずかとスネ夫は飛び出すように学校を出た!
のび太の家に向かう
事実を知りたい。噂が嘘であって欲しい…
そう思い家へと走った

60 ::2006/03/29(水) 23:51:51.70 ID:prnU6xQpO
のび太は木の上に居る…お腹は空いたのだろう…腹の虫が鳴く…
のび太『もう少しだな…』
のび太は夜を待つ。
何度警察が通っただろう。その度に息を潜めた。
のび太『ここも危ないな…』
のび太は焦った。夜が来るのがこんなに遅いのかと…

61 ::2006/03/29(水) 23:57:23.55 ID:prnU6xQpO
段々外が闇に包まれて行く…
ママ『しずかちゃん。スネ夫さん…もう帰りなさい』
しずか『でものび太さんが…』
スネ夫『しずかちゃん…帰ろう…』
パパ『二人とも…悪いね…のび太が…』
この先は言えなかった。パパ自身、最後の最後まで認めたくなかったから…
しずか『…何かあったら連絡下さいね…』
パパ『…もちろんだよ』
しずか『こっちにも何かあればすぐに連絡します…』
涙を拭い、刑事達の横を通り…二人は家を出た…
スネ夫『しずかちゃん…』
スネ夫はこの先、かける言葉が見つからずにしずかと別れた
二階からドラえもんは二人の背を眺めた…
感情のなくなったロボのような冷たい目で…

65 ::2006/03/30(木) 00:01:01.95 ID:96SV0PuOO
夜を迎え、一日ぶりの街にのび太は経って居た
何度警察とニアミスしたのだろうか…
胸が破裂しそうに苦しい。
とうとうしずかの家が見えた
源…と言う表札を見てのび太は思う
『これで最後なんだ…これで…』
涙が溢れそうになる。
そして、しずかの部屋に持っていた消しゴムを小さく契り窓に投げる
コツン…コツン…
のび太(しずかちゃん…気付いて…時間がないんだ…)

66 ::2006/03/30(木) 00:06:34.19 ID:96SV0PuOO
ガラガラ…
『誰?』
奇跡が起きた…暗いからハッキリとは分からないが窓からしずかが顔を出す…
のび太『しずかちゃん!』
小さい声だがのび太はハッキリとしずかを呼ぶ
しずか『!!!』
のび太の姿に気付きしずかは外へと出て来た…
のび太『しずかちゃん…あの…』
のび太が言いかけたその時、しずかはのび太に抱き付いた。
のび太はそっと抱き締める…
しずか『のび太さん…どうなるの?これからどうなるの?』
震えた声だ。わかっているんだな…とのび太は悟った…。
のび太『急いでこの街を出る!この街には居られない…』
しずか『…私も…私も連れて行って…』
のび太にここで更なる後悔が押し寄せた。
ジャイアンに頼まずともしずかは自分を思ってくれて居たんだと…

74 ::2006/03/30(木) 00:13:51.03 ID:96SV0PuOO
『のび太さん…のび太さん…』
涙混じりの声でのび太は我に返った
のび太『しずかちゃんはダメだよ!』
のび太は最後と決めたんだと自分に言い聞かせ、しずかを突き放そうとする…
だが何を言っても聞かないしずか…連れて行くしかないと思い、待ち合わせをする事にした。
いつもの空地に…
のび太『ただし、時間に来なかったら一人で行く』
しずかは何も言わずに頷き、そっと家に戻る…。
のび太はまた少し孤独な世界の中へ戻る…
スネ夫に頼みたい事がある…。昨日の夜から考えて居た。
警察に見つからないように走り去る
のび太と行き違いにしずかの家に警察がやって来た…

79 ::2006/03/30(木) 00:20:55.90 ID:96SV0PuOO
電信柱の陰に隠れ
塀を越え、徐々にスネ夫の家が近付く。
空地が見える…
またのび太はジャイアンを思い出した。根の優しかったジャイアン…
ふと空地を見ると人影が見えた…土管に座り…泣いている
『ジャイアン…のび太…どうしたら良いんだよ…』
スネ夫は思い出でいっぱいの空地に居た
のび太にとっては願ってもないチャンスだった
のび太は小さい声でスネ夫を呼ぶ…
スネ夫『のび…!!』
ハッとしたようにスネ夫はのび太が首を振ったのが見えた
まさかのび太が自分の前に現れるなんて…
夢ではないんだ…スネ夫はのび太と共に土管に隠れる事にした

87 ::2006/03/30(木) 00:25:42.88 ID:96SV0PuOO
スネ夫は全てを知った…
ジャイアンが死んだ時の事…
その後ののび太の行動を…
スネ夫『それで頼みって?』
のび太『別荘の鍵を貸して欲しいんだ…』
スネ夫は何も言わずに頷いた…
鍵を取ってくるから待ってろ!
スネ夫が走り去る…
のび太はここは危険なのはわかって居る。だが、しずかを待っている。スネ夫が来るまでは…と土管に潜み続ける事にした。
賭だ!ってのび太は何度も自分に言い聞かせる。
しずかが来る時間が迫る… 104 ::2006/03/30(木) 00:37:31.83 ID:96SV0PuOO
それから数分後…
スネ夫はやってきた…
スネ夫『のび太~…居るんだろ?のび太~?お~い!』
そしてどこからか刑事が出て来た
刑事『居ないじゃないか~君…』
スネ夫『でも僕はのび太から聞いたんだ!全てを…』
刑事『でも居ないじゃないか!冗談に付き合って居る暇はないんだよ!』
刑事は後を去る
スネ夫『居たんだ…。今ならのび太は…のび太は間に合うんだ…』
スネ夫は泣きながらその場を去る…
のび太としずかは空からそれを眺めて居た…
『危なかった…』
のび太はその場を黙って去る…しずかも何も言わない…
雲が空を覆い…辺りが更に暗くなる…
のび太『天気が崩れるな…』
のび太としずかは裏山を越え隣りの無人駅へと向かった…

92 ::2006/03/30(木) 00:30:42.08 ID:96SV0PuOO
時間が来た
しずかがキョロキョロしている…
のび太は周りを見回し、しずかに手を振った
しすかが駆け寄って来る…
しずか『のび太さん!早く行きましょう!』
のび太『いや…スネ夫がもうすぐ来てくれるんだ』
しずか『けど何か来るまでに警察の人がたくさん居たの…。ここに来るかも…』
のび太『…わかった!じゃあこれ…』
あまり最初に使いたくないがタケコプターをしずかに差し出す…
のび太『本当は最初に使いたくないんだけど…』
しずかは黙って受け取った。
そして闇に包まれた空へと飛び出した

115 ::2006/03/30(木) 00:43:20.47 ID:96SV0PuOO
駅へ着いた…
今日はスペアポケットも持って来なかった…家に帰るのは危険だ…。
ドラえもんに…
そう考えて居るとしずかがこう言う…
しずか『のび太さん…何も考えないで!今は今だけは…』
のび太は思った
あのしずかちゃんが隣りに居るんだ。きっとスネ夫の行動を思い…
でもスネ夫…最後なんて言ってたんだろう…

そう考えていると電車の時間が刻々と近付く…
後5分…電車は危険だ…。けど、タケコプターを後で使う事になるだろう…
加速して行く…のび太のしずかの未来へ…
最後の優しい一時が流れる…

123 ::2006/03/30(木) 00:48:24.75 ID:96SV0PuOO
5分経った…
そして10分経った…
ツイてない…なぜなんだ…。
無人駅のはずの駅に駅員がやってくる…
駅員『君達…さっき事故があってね~…。電車が遅れてるんだ。すまないね…』
しずか『いえいえ…大丈夫です』
その時のび太は思った。なぜ…なぜこんな時に…
苛立ちを隠せない…
のび太『しずかちゃん…行こう』
しずか『え?あっ…うん』
のび太はどうしても悪いようにしか考えられなかった
二人は駅を後にした…

131 ::2006/03/30(木) 00:52:24.60 ID:96SV0PuOO
スネ夫はその頃のび太の家に居た
スネ夫『のび太が居たんだ!のび太が…』
パパ・ママ『スネ夫君…』
スネ夫は全てを話して。ママは泣いた…
もう声も涙も枯れている…それでも泣いた。
パパも全てを知り祈った。のび太…


ドラえもんはそれを二階で聞いて居た…
『のび太君…』

外では雨がちらつきだした…

137 ::2006/03/30(木) 00:58:02.21 ID:96SV0PuOO
のび太達の所も雨が降り出した…
のび太『仕方ない。あっ!あそこで雨宿りしよう!』
人気のない田舎で二人は雨宿りをする…
肩を寄せあい…二人を優しい時間が包む…
けどのび太にはなぜか胸騒ぎがおさまらなかった…。
何かが起こる…そんな予感がしてならなかった…。
しずかはのび太を心配し、笑顔で振る舞おうと頑張っている。
のび太はそれを見て、自分の過ちをまた後悔する…
しずかちゃんを巻き込んでしまった…
一人で居る決心をしたのに今、しずかちゃんが横に居る…
自分の弱さに嫌気がさしていた…

143 ::2006/03/30(木) 01:02:05.36 ID:96SV0PuOO
雨が強くなる…
ザァーという音が更に不安を大きくして行く…
のび太『くそっ…』
のび太の不安は破裂しそうになる…電車もなくなっただろう…
傘を持っていない。
こんな時間に小学生二人が歩いて居たら明らかに怪しい…
そう脳裏を過ぎる…

そんな中…のび太の悪い予感は的中してしまう…

149 ::2006/03/30(木) 01:05:48.13 ID:96SV0PuOO
疲れたのだろう…しずかがウトウトし始める。
のび太は頭を撫でる…。
のび太(これが現実なんだ…。ジャイアンが死んで、俺は人を殺し、しずかちゃんを連れて逃げている…)
 
寒いだろう…としずかに持っていたジャケットをかけた…

その時、音もなく赤い光が近付いて来た…

157 ::2006/03/30(木) 01:09:38.80 ID:96SV0PuOO
迂闊だった…
しずかの心配ばかりして居てパトカーが来るのに気付かなかった…

警察『君達…こんな夜遅くに…!!』
ハッとした表情をしてのび太は思った
のび太『後戻りは出来ないんだよな…』

しずかを起こさないように走る…
のび太『ごめん…しずかちゃん…』
のび太は振り替える…
パトカーはしずかの前に止まったままだった…

161 ::2006/03/30(木) 01:14:00.85 ID:96SV0PuOO
一人で生きていかなければいけないんだな…

のび太は再度そう決心した…。しずかを連れて行きたい…
だが、これ以上は巻き込めない…
のび太はパトカーが来た事を少しだけ良く思った…
だが…危険になった事には変わりない…
『どうしよう…』
のび太は闇へと消えて行く…
雨が止み…いつしか月が顔を出していた…

169 ::2006/03/30(木) 01:17:16.64 ID:96SV0PuOO
また朝を迎えた。
のび太の家ではしずかが保護された事を知らされる…
パパ『のび太…何人巻き込む気だ…』
パパもママも疲れ切っていた…
ドラえもんはもう机を眺めたまま…動く事さえ忘れていた…

177 ::2006/03/30(木) 01:22:11.20 ID:96SV0PuOO
警察にあの後…どれ程見つかっただろうか…。
のび太『良かった…タケコプターを残しておいて…』
だが、もうタケコプターの電池は切れる寸前だった…
そしてのび太の体力も限界間近だった…
のび太『夜通し逃げたからな…』
のび太は諦めかけていた…
※※『居たぞ~!』
のび太『またか…』
諦めかけたが、やはり捕まる訳にはいかない…タケコプターでまた空へと飛ぶ…
が…電池がなくなったのであろう…回転が弱まってきた…

186 ::2006/03/30(木) 01:28:14.85 ID:96SV0PuOO
警察官二人がのび太を追い詰める…
警官『そろそろ逃げるのをやめなさい!まだ君は…やり直せるんだ!』
のび太『やり直せる?そんな訳ないじゃないか…』
警官『出来るんだよ!だから…』
のび太『ジャイアンは帰ってくるのか?おとなしくすれば…全て元に戻るのか?』
警官『ジャイアン?あぁ…剛君か…。残念だっだね…』
のび太『残念だなんて言うな!僕が死なせたようなもんなんだ!』
警官『…良いから一度私達に話して…』
そういって警官がのび太を掴もうとした…
その時、のび太はナイスを出した
のび太『もう…戻れないんだ…』
被害は広がっていく…警官二人はいずれも重傷を負った





190 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 01:29:37.25 ID:aO2Zu3Hu0
のび太はナイスを出した・・・・
シリアスなシーンなのに吹いた

192 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 01:30:13.72 ID:4ssv0qbN0
ナイスwwwwwww

195 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 01:31:18.71 ID:pFpvyrZ50
ナイスで10秒くらい悩んだ

200 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 01:33:11.50 ID:Z/Hbsf3/O
>>ナイス
後で言われてみて気がついたらフイタwwwwwwwwwwwwwwwwww

203 ::2006/03/30(木) 01:34:25.89 ID:96SV0PuOO
誤字ごめんなさい。気付かなかった…w
もうすぐ終わります





201 ::2006/03/30(木) 01:33:21.80 ID:96SV0PuOO
のび太の家にはスネ夫やしずかが集まり、ほんとにわずかな昔話をし、懐かしがった。
ドラえもんは呼んでも返事はなく…そっとして置く事にした…
そんな中…のび太が警官二人を刺した事を知らされる…
重い空気に包まれて、懐かしがったさっきさえ遠い昔のように思えるようだった…
『のび太…』
誰となく、皆がのび太を思った…
2階に居たドラえもんの耳にもそれは入った…
そして静かに立ち上がった…

221 ::2006/03/30(木) 01:40:38.25 ID:96SV0PuOO
警官に拳銃の所持が許された…
のび太は疲れ切り休める事はもうないんじゃないかとすら思った…。
三人刺した…どうなるんだ…いや…逃げるしかないんだ…。

のび太はどうなろうと逃げ切る決心をして居た


その頃、パパ、ママはのび太の居場所がわかったと聞く。
居ても立ってもいられず、刑事に着いて行くことにした。
しずかやスネ夫も懇願した。そうしてのび太の元へ向かう事にした…
ドラえもんを呼びに行ったが二階はひっそりと静まり返り…
主が帰って来ないとも知らず変わらない景色がそこに残って居た

236 ::2006/03/30(木) 01:47:01.29 ID:96SV0PuOO
のび太はまた一人警官を刺した…
もう戻れない…
逃げれないのかもしれない
わかっているが、最後の最後まで逃げる事を考え続けて…

それから陽が傾き出した頃、完全に包囲された…
どこを見てもパトカーや警官しか見えない…
のび太は空を見た…
雲一つなかった…
『晴れてたんだな~…今日って…気付かなかったよ…(笑)』
なぜか笑みが零れた…
警官が何かを言っているが風の音しか聞こえない…
のび太『ははっ…』
また決意を固めた…
あの警官の所は通り抜けれる…
のび太は隠してあったナイフを手にする
警官は一斉に腰に手をかけた…
のび太『へへっ…』
のび太は走る…まだ捕まる訳にはいかない…絶対に!逃げ切るしか生きる道はない。





239 ::2006/03/30(木) 01:49:56.40 ID:96SV0PuOO
後2回で完結予定です。ここまで付き合ってくれてありがとう。
10分で風呂に行ってくるんで待っててくれますか?
ちなみに俺も明日6時起きですw
俺も寝れね…orz






309 ::2006/03/30(木) 02:08:50.46 ID:96SV0PuOO
警官に向かうのび太の耳に小さく声が聞こえた…
『…のび太さぁ~ん…』
ハッ…と思い一瞬躊躇したその時、一発の渇いた銃声が鳴り響く…

その場にのび太は倒れ込む…
のび太『へへっ…いっ…たいな…、しずかちゃん…の声なんて、聞こえるはず…』
『のび太さぁ…ん』
近くなる声…
『のび太』『のびちゃん』『のび太ぁぁぁぁ!』
のび太(あれ?声が出ないし、何かパパ、ママ、スネ夫の声まで聞こえる…)
しずか『のび太さん!しっかり~…』
(しずかちゃん泣かないで…)
パパ・ママ『のび太!のび太!』
(パパ…ママ…勉強も出来なくて、最後まで迷惑かけてた。ごめんね…)
スネ夫『のび太!お前まで…』
(ごめんな…。スネ夫…)
騒然とする現場…
ニュースでは警官の誤発射により、小学生?名死亡と取り上げられた。
新聞はこぞって非行少年などと取り上げた…

365 ::2006/03/30(木) 02:19:44.92 ID:96SV0PuOO
小学生4年の春…
のび太は言った…
のび太『ジャイアン…返してよ~!』
ジャイアン『お前の物は俺の物、俺の物は俺の物!』
のび太『うわぁぁぁぁん…』
何気ない日々が続く…これが一番の幸せだとも知らないで…

ドラえもんはのび太の前に現れなかった…
のび太が4年生になったあの日、セワシと一緒に現れるはずだった引き出しは、のび太のおもちゃで溢れている。
『僕は…のび太君の為を思って来た。けど、僕が来たらのび太君は…』

ドラえもんを知る者はこの世界には居ない…

ただ…のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫…。この四人のストーリーは続いて行くこととなる…
ジャイアンものび太もドラえもんの居ない世界で…笑い続ける

『のび太君…22世紀から見守らせてね…』

少年は…タヌキ…いや、ネコ型ロボットの思いも知らず…
ただただ前へと歩いていく…

(END)





379 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:21:40.05 ID:gKapim4xO
。・゚・(ノД`)・゚・。

380 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:21:40.62 ID:q/nwLU/n0
いいやつだなドラえもん・゚・(つД`)・゚・

388 ::2006/03/30(木) 02:22:15.98 ID:96SV0PuOO
オチがイマイチでしょうか…
一応頑張りました。ナイスとかナイスとか…w
こんな終わりです…読んでくれてマジでありがとう!
かなりナイスですよw


392 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:22:20.23 ID:Tklct4Qf0
泣きそうだ。寂しい終わり方だな。

389 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:22:16.13 ID:jRS+1JNoO
セワシはどうなる?

425 ::2006/03/30(木) 02:26:44.47 ID:96SV0PuOO
ちなみにセワシは生まれます。
しずかちゃんでもジャイ子とでも…w
その辺は無視でお願いします。
ほんとにありがとう!vipナイスb
では…おやすみなさい
ノシ


447 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:34:27.82 ID:s+R06izdO
馬鹿オチを期待してたのに!!!!

>>1


450 ::2006/03/30(木) 02:36:42.98 ID:96SV0PuOO
おやすみなさいを撤回w
誰か…ブログ載ったとかまとめスレあったら教えて下さい。
ちゃんとナイスにツッコミがあるのをw
皆さん…お願いします。


453 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:39:31.63 ID:tvmktmD30
>>450の1の発言で一気に冷めた。あーあ…

456 :VIPがお送りします:2006/03/30(木) 02:40:40.01 ID:WmwnZ2EO0
>>450
全米が落胆(^ω^;)

462 ::2006/03/30(木) 02:43:20.07 ID:96SV0PuOO
いやもう落ちた人達が見れるじゃん!
楽しんでもらえて満足だけどさ。
俺…今まで途中抜けたらdatになったスレとかどうなったか気になったからさ。
ただそれだけ♪






今まで、『ブログだと途中で落ちた人が話を最後まで読める』って発想なかったわ('A`)
まぁ、確かにその通りなんだけど。
「wktkしてたけど途中で寝ちゃった」みたいな人の役に立ててるのかな
なんて考えたらちょっとだけやる気でますた。



でもって、相変わらず読物が 虚脱logさんとかぶってますよ~っと。

なんたら:睡魔に負けて23時までの中途半端まとめ。
虚脱log:がんばって夜中のうちに完結

どう見ても自分の方がヘタレです。本当にありがとうございました。

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【2006/03/30 06:15】 | 〆(・ω・ ) ヨミモノ | トラックバック(0) | コメント(1) |
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