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( ^ω^)22世紀からブーンのもとへ来たようです 第2話
第一話「出会い」
第二話「戦い(全編)」 ← いまココ
第三話「戦い(後編)」
第四話「約束の情事」(成人向け)
第五話「秘密」
第六話「告白」
第七話「電脳世界の決戦」
第八話「心-animus-」
第九話「二人目」
第十話「妄想-ユメ-」(成人向け)





122 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 21:16:46.58 ID:K0noaOQgO
翌日

( ^ω^)「……うーん…」

翌朝、ブーンは何かの重圧で目を覚ました。

川 ´?`ル「すー…すー…」

重圧の正体は自分の上でうつ伏せになっているこの女性だった。

( ^ω^)「ぉwww」

自分の体にこの女性の柔らかい胸が押し当てられている。
この感触が得られるならどんなに重くてもかまわない。
…ピザじゃなければ。
いつまでもこうしていたい。
そう思っていたブーンだったが…

( ^ω^)「遅刻はマズいお……起きてくれないかお…」

ブーンの頭の中で卑猥な妄想が渦巻く。
…その時。彼女が目を覚ました。

( ^ω^)「おはようございますお」
川 ゚ ー゚ル「おはよう」
( ^ω^)「はぁ…やっぱり綺麗だお…」
川 ゚ ー゚ル「ほめてもドモホルンリンクルしか出ないわよ」
( ^ω^)「しまった!!声が出てしまっていたお!」
川 ゚ ー゚ル「それより早く支度しなさいよ。遅刻するわよ!」
( ^ω^)「ブヒー!」

130 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:01:14.47 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「あ、そうだ…シャキンにマンガ持ってこいって脅されてるんだけどどうすればいいかお?」
川 ゚ ー゚ル「非暴力不服従ってカッコいいよねー☆憧れるなー!」
(*^ω^)「いってきますお!」
川 ^ ー^ル「行ってらっしゃーい!」

------------------
(`・ω・´)「おいブーン!マンガ持って来たか?」
( ^ω^)「持ってきてないお」
(`・ω・´)「なぁにぃ~?」
( ^ω^)「殴りたいのならそうすればいいお。もう僕は暴力に屈したりはしないお!」
(^ω^(⊂(ω・´)「てめぇ!!!」
バキ!!「ごふっ!!」
( ^ω^)「痛いお……」
(`・ω・´)「痛いだろ?これ以上痛い目をみたくなかったら今ここで土下座しろよ」
< `∀´>「待ってよシャキン!ハシゴがないから土下座できないよ!」
(`・ω・´)「お前どこのNASAエイリアンズだ!!」
< `∀´>「え?」
(`・ω・´)「とにかく!謝るか?殴られるか?」
( ^ω^)「僕はお前なんかに謝ったりしないお!!」
((`・ω・´#))「てめぇぇぇ!!!」
('e')「そこまでにしないとバギマくらわすぞい」
(`・ω・´#)「く…」

132 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:07:39.50 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「いたた…」
ξ゚?゚)ξ「…か…カッコよかったわよブーン…別人みたい。」
(*^ω^)「…え?」
ξ////)ξ「な…なんでもないわよ!!」
( ^ω^)(うはwwwフラグ発生かおwww?)

('e')「じゃあ宿題を集めるぞぃ」
( ^ω^)(今まではこの瞬間が辛かったけど今は平気だお…)
ξ゚?゚)ξ「ブーン…あんた今日も宿題やってきたの?」
( ^ω^)「当たり前だお!!」
ξ゚?゚)ξ「ブーンじゃないみたい…」

('e')「そういや内藤、お前昨日の宿題1/4しかあってなかったぞ」
Σ(;^ω^)「!?」
ξ゚?゚)ξ「…やっぱブーンはブーンだわ。」

136 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:18:41.68 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「はぁ……やっぱ人生そううまくいかないお」

帰り道、ブーンはひとりごちた。
いきなり家に美女がやってきて一緒に暮らすことになっただけで幸せだということに彼はまだ気づいていない。

( ^ω^)「今日から筋トレだお…早く帰るお。」

ブーンには一緒に遊ぶ友達がいなかった。
しかし、ブーンはそれを寂しいとは思わなかった。
彼は彼自身の心がカナシミに満ち満ちていることに気づいていなかった。
みんなは大勢いるのに自分はひとりなのが寂しいことに気づいていなかった。

だから、彼には時間がたっぷりあった。
しかし、彼は今までその時間をゲームやマンガなどに費やしてきた。そのため、彼はどんどん堕落していったのだ。

…だが今は違う。管理し、統括する者が現れた。
このことが、後に彼の人生を大きく変えることとなるのだった……





134 :VIPがお送りします :2006/04/13(木) 22:13:06.33 ID:NrZbIuAo0
ちょwwwwwww家庭教師何やってんだwwwww

133 :VIPがお送りします :2006/04/13(木) 22:09:13.22 ID:JAZK9yW00
でものび太が1/4正解してたらすごくね?

135 :VIPがお送りします :2006/04/13(木) 22:17:59.35 ID:P85Zt2ue0
>>132
頭悪いのに1/4はなかなかじゃね?

138 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:21:38.29 ID:K0noaOQgO
>>134
彼女は基本的に放任主義なのでブーンが「わからない」というまでマンガ読んでますw

>>133,135
最初の方を教えてもらって残りを分かったつもりになってやった結果
という後付け設定('A`)


137 :VIPがお送りします :2006/04/13(木) 22:19:45.48 ID:wzKjIuE/0
できれば>>1のスペックを教えてほしい

139 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:24:46.51 ID:K0noaOQgO
>>137
攻撃力0守備力0
身長は165くらいかな?体重は45くらい。もやし。メガネ。
童貞そして仮性包茎。足の毛が濃いのが悩みです。

現 在 高 3 受 験 生 ('A`)






140 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:29:53.90 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「ただいまだお!先生!よろしくお願いしますお!」
川 ゚ ー゚ル「おかえりー」

彼女はワイシャツ一枚でメガネをかけてムチを持っていた。

( ^ω^)「みwなwぎwっwてwきwまwしwたwおw」

川 ゚ ー゚ル「まずは腕立て50回!できたらムチ!」
( ^ω^)「おおおおおおおおお!!!!」

彼女はブーンの性癖が…もとい性格が掴めてきたようである。

142 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:38:40.81 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「はぁはぁ…50回できたお…ムチくださいお!」
川 ゚ ー゚ルっξ「はいあげる」
ポイッ
( ^ω^)「だまされたお!」
川 ゚ ー゚ル「じゃあもしそのシャキンってやつに勝てたらなんでもしてあげるわ。挿入以外なら」
( ^ω^)「うはwww背筋できないおwww」
川 ゚ ー゚ル「じゃあ次腹筋!」
( ^ω^)「おいす!」
川 ゚ ー゚ル「腹筋と大腿筋は大事よ。フフ…」

143 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:41:40.70 ID:K0noaOQgO
( ^ω^)「終わりましたお!」
川 ゚ ー゚ル「よしじゃあ次背筋!」
( ^ω^)「できませんお!」
川 ゚ ー゚ル「なぜ!?」
( ^ω^)「もうビンビンでうつ伏せになれませんお!」
川 ゚ ー゚ル「じゃあ抜きなさい!」
( ^ω^)「ちょwww」

144 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 22:47:11.72 ID:K0noaOQgO
(;^ω^)「…収まったお」
川 ゚ ー゚ル「よしじゃあ背筋!」
(;^ω^)「おいす!」

(;^ω^)「終わりましたお!」
川 ゚ ー゚ル「よし!じゃあ5分休憩の後もう1セット!」
(;^ω^)「はいお!」

20分後
(;^ω^)「はぁ…はぁ…疲れたお…」
川 ゚ ー゚ル「明日からは勉強→筋トレの順にしたほうが良さそうね…」

154 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 23:16:21.80 ID:K0noaOQgO
翌日。

( ^ω^)「おはおー!」

その日はいつもと違った。
みんなのブーンを見る目が違うのだ。

( ^ω^)「?みんなどーしたんだお?…まぁいいお。」

実はクラスメートは全員シャキンにブーンを無視するように言われていた。
"ブーンに話しかけた場合は殴る"という脅し付きで。
殴って効かないなら精神的に攻撃しようと考えたのである。

…だがここで一つの誤算があった。

ブ ー ン に 話 し か け る 生 徒 な ど も と か ら い な か っ た の で あ る 。


……ただ一人の女生徒を除いては。

158 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 23:27:32.84 ID:K0noaOQgO
昼休み。
ツンはブーンを屋上に呼び出した。

(*^ω^)「こ……こんなとこに呼び出してどうしたお?」

ブーンはもしかしたら告白されるんじゃないかという淡い妄想(と書いて"きたい"と読む)を抱いていた。
しかし、そんなブーンにツンの口から告げられたのは、愛の告白ではなく衝撃の真実だった。

( ^ω^)「ほ、本当かお!?」
ξ゚?゚)ξ「ええ、今言ったことは全部本当よ。」
( ^ω^)「じゃあ僕と一緒にいたらマズいお!」
ξ゚?゚)ξ「え…?」
( ^ω^)「急いで教室に戻るお!もし僕と一緒にいることがバレたらツンが…」
ξ*゚?゚)ξ「ぶ…ブーン…」
( ^ω^)「僕はいくら殴られてもいいお!でもツンが殴られるのはダメだお!」
ξ////)ξ「あ…あんた、自分が今何言ってるか…」
( ^ω^)「いいから戻るお!」
ξ*゚?゚)ξ「…う……うん…」

少したじろいだ後ツンは走り去った。

しかし……

壁|∀´>「見ちゃったもんねぇ~………」

161 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 23:33:51.71 ID:K0noaOQgO
('e')「じゃあ授業を始めるぞぃ」

何事もなかったかのようにその日の午後の授業が始まった。

('e')「そういえば内藤、お前昨日の宿題は頑張ったな。半分も正解してたぞ。」
( ^ω^)「本当ですかお!」
ξ゚?゚)ξ「…ゃっ…」

ツンは昨日と同じようにブーンに話しかけようとしたが、声が途中で止まった。
今はブーンに話しかけることはできない。

( ^ω^)「やったおツン!半分も正解したお!」
ξ゚?゚)ξ「………」

ブーンはあえてツンに話しかけ、自分を無視させた。
こうすればツンが疑われなくて済むと考えたのだ。

( ^ω^)「……どうしたんだお…」
ξ゚?゚)ξ(ごめんね、ブーン……)

しかし、彼の作戦など初めから何の意味もなかった。

165 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 23:45:37.19 ID:K0noaOQgO
放課後。

(`・ω・´)「おいツン。話しがあるんだけどいいか?」
ξ゚?゚)ξ「な、何よ!!」
< `∀´>「実はさ、僕見ちゃったんだよね。キミがブーンに全部話してるところを。」
ξ゚?゚)ξ「!!!!」
(`・ω・´)「ちょっとこい!!!」

シャキンはツンの腕を強引に引っ張った。

ξ゚?゚)ξ「やだ!離してよ!!」

しかしツンの抵抗もむなしく、彼女は廃墟に連れてこられてしまった。

169 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/13(木) 23:53:20.82 ID:K0noaOQgO
ξ゚?゚)ξ「こんなところに連れ込んで何するつもりよ!」
(`・ω・´)「わかってるだろ?」
ξ゚?゚)ξ「わかんないわよ!」
(`・ω・´)「コレを見てもか?」

シャキンはズボンを下ろし、いきり立った自分のモノを見せつけた。

ξ゚?゚)ξ「い、いやぁぁぁぁ!!!!」
(`・ω・´)「/lァ/lァ 」
ξ゚?゚)ξ「いや…誰か…!誰か助けて!!」
(`・ω・´)「さぁ!」

シャキンの手がツンのスカートにかかった。

……その時だった。





171 :VIPがお送りします :2006/04/13(木) 23:55:26.25 ID:B/F4/ejdO
小学生じゃないの!?

174 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:01:54.82 ID:+7gbc1tIO
>>171
何気に「小学生」とは書いてませんw






173 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:01:07.82 ID:K0noaOQgO
シャキンの横っ面を細い脚が吹き飛ばした。

(`・ω・´)「ぐっ……」
< `∀´>「誰ニダ!!」
( ^ω^)「ツン!!早く逃げるお!!」
ξ゚?゚)ξ「ブーン!!」

現れたのはブーンだった。

(`・ω・´)「何しに来たんだ?てめぇ…!」
( ^ω^)「ツンを助けに来たんだお!!」

その声には力がこもっていた。
かなわないのはわかっていた。
ツンを助けたい。
ツンを守りたい。
ツンを傷つけたくない。

その想いが、彼の体を突き動かしていた。

( ^ω^)「ツン…早く逃げるお!!」
ξ゚?゚)ξ「ブーン…でも!」
( ^ω^)「いいから早く!僕のことは心配いらないお!秘策があるんだお!」
ξ゚?゚)ξ「……わかったわ……」

ツンはブーンに言われるままに走り出した。

176 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:07:36.46 ID:+7gbc1tIO
いつもあなたは私のことばかり……
自分のことよりも私のことを優先する。

最初はうざったいとしか思わなかった。バカみたいだと思ってた。

でも今は違う。
暖かい。
嬉しい。
心地いい。

わかってるんだから。
あんた、私のことが好きなんでしょ?
とぼけたってムダよ。
あなたの言葉から…"愛"を感じたもの。
……ブーン…私も好きよ。

だからお願い……無事でいて…

178 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:12:16.04 ID:+7gbc1tIO
(`・ω・´)「秘策だかなんだか知らねぇが……俺の邪魔をしてただで済むと思うなよ!」
( ^ω^)「……」

…実は彼に秘策などなかった。
心配するツンを逃がそうと口から出たデマカセなのである。

しかも、彼の体は筋肉痛で悲鳴をあげている。
勝算などない。

だが彼は…ツンが無事なら自分がどうなろうと構わなかった。
ツンのためなら死ねる。
そう思っていた。

185 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:24:42.70 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「おおおおおおおおお!!!」

ブーンはがむしゃらに突っ込んだ。
しかし彼の細い体ではシャキンにはダメージを与えることはできなかった。
与えるのは…隙だけだった。

(`・ω・´)「隙アリ!!」

シャキンの拳がブーンの腹を、顔を、脇腹をとらえる。

(`・ω・´)「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
( ^ω^)「ぐっ…ぐぶっ……ごぶぅ!!」

シャキンの拳がブーンを打つ度に、ブーンの力は限界へ近づいて行った。

( ^ω^)「もう……だめぽ…」

全身の力が抜ける。視界が霞む。意識が遠のく。

そして……ブーンは倒れた。

186 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:37:44.31 ID:+7gbc1tIO
(`・ω・´)「トドメだ……」

シャキンがブーンにトドメを刺そうとした瞬間。

<ヴゥゥゥゥゥゥン!!!!>

1台のバイクが廃墟に乗り込んできた。
(`・ω・´)「誰だ!!」
川 ゚ ー゚ル「通りすがりの…正義の味方☆」

翌日。
ブーンは自室で目を覚ました。

( ^ω^)「あれ?…僕は確かシャキンに…」
川 ゚ ー゚ル「あ、目ぇ覚めた?」
( ^ω^)「シャキンはどうなったお!?ツンは無事かお!!?」
川 ゚ ー゚ル「まぁ落ち着いて。」
( ^ω^)「落ち着いてられないお!ツンは…ツンは!!」
川 ゚ ー゚ル「彼女なら無事よ。」
( ^ω^)「よかったお…」

188 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 00:43:56.62 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「それで、シャキンは?」
川 ゚ ー゚ル「軽くのしちゃった♪」
( ^ω^)「ツヨスwww」
川 ゚ ー゚ル「さて…ちょっと記憶いじらせてね。」
( ^ω^)「記憶いじれるなら僕に知識を植え付けることってできるかお?」
川 ゚ ー゚ル「消すことしかできないわ。」
( ^ω^)「使えないお」
川 ゚ ー゚ル「結構便利よ。あまり多くは消せないけど。」
( ^ω^)「どれくらいだお?」
川 ゚ ー゚ル「半日とかそんなもんね。」
( ^ω^)「ふーん…で、なんで記憶を?」
川 ゚ ー゚ル「これから忘れるんだからわざわざ知る必要ないでしょ。」
( ^ω^)「でも…」
<キィィィィィィィン……>
( ^ω^)「…あれ?何の話してたんだっけお?」

彼女は、ツン、シャキン、ニダの3人から昨日の記憶を消していた。
そして今ブーンの記憶も消え、このことを知るものは彼女一人となった。

220 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 09:40:00.58 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「おはおー!」

その日ブーンは何事もなかったかのように登校した。

ξ*゚?゚)ξ「…ぉ…ぉはょぅ…」
( ^ω^)(ちょ…!!返事しちゃだめだお!!)
ξ゚?゚)ξ「…き…昨日は助けてくれてありがとう…」
( ^ω^)「…?」

ブーン、シャキン、ニダからは昨日の出来事自体が消されていた。
しかし、ツンから消されたのは"誰に襲われたか"という部分の記憶だけであった。

222 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 10:43:11.90 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「何の話だお…?」
ξ゚?゚)ξ「何って…あんた昨日暴漢から私を助けてくれたじゃない!」
( ^ω^)「…覚えてないお…」
ξ゚?゚)ξ(……きっと殴られすぎたのね…。ごめんね、ブーン…)


------------------
川 ゚ ー゚ル「さぁ~って…ブーンが帰ってきたらアレ使うか!」

232 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 13:12:56.87 ID:+7gbc1tIO
帰り道
------------------
( ^ω^)「なんかよくわからないうちにプラグ立ってるっぽいおwwwっうぇwww」

ブーンは一人気持ち悪い笑みを浮かべながら家に帰った。

( ^ω^)「ただいまだお!」
川 ゚ ー゚ル「おかえりー!」

部屋には大きなピンクのドア。

( ^ω^)「どこでもドアktkr」
川 ゚ ー゚ル「あなたには今からこの中に入ってもらいます。」
( ^ω^)「なんでだお?」

------------------
数時間前…

川 ゚ ー゚ル「記憶を消してもまだ解決したわけじゃない…どうするか…」

彼女は考えた。一刻も早くブーンを強くしなくては彼はそのうち本当に殺されてしまう。
そこで彼女はこの装置を使用することを決めた。

248 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 16:26:03.03 ID:+7gbc1tIO
川 ゚ ー゚ル「この装置はね、別次元の平行空間へ移動するためのものなの。」
( ^ω^)「なんでそれを使うんだお?」
川 ゚ ー゚ル「理由は言えないけど時間が足りないの!」
( ^ω^)「時間?」
川 ゚ ー゚ル「とにかく、向こうの時間での1日がこっちの時間での1秒になるの。行く?行かない?」
( ^ω^)「行くお!」
川 ゚ ー゚ル「わかったわ。」

彼女はそのドアのノブに手をかけた。

251 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 16:43:27.91 ID:+7gbc1tIO
彼女がドアを開けると、その向こうには不思議な空間が広がっていた。
さらに、一番奥には白い扉があった。

( ^ω^)「すごいお!楽しそうだお!」
川 ゚ ー゚ル「言っておくけど…キツいわよ。」
( ^ω^)「お姉さんと一緒なら平気だお!」

彼は奥の扉へと向かった。

川 ゚ ー゚ル「……」

彼女は少しためらったあと、入り口を閉めた。

253 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 16:55:12.49 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「精神と時の部屋みたいだお!」
川 ゚ ー゚ル「こっちは食べ物もちゃんとあるし重力も気温も気圧も全て暮らしやすい環境になっているわ。」
( ^ω^)「うはwww」

ブーンは奥の扉を開けた。
すると、そこにはとてもきれいな青空がどこまでも広がっていた。

( ^ω^)「最高だおwww」
川 ゚ ー゚ル「一度入ると一年間外に出られないんだけどね」

256 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:02:38.54 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「なんでそれを先に言ってくれないお!」
川 ゚ ー゚ル「あなたがどんどん行っちゃうんだもの。」
( ^ω^)「そんなああああああああああ!!!!!」

257 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:07:36.67 ID:+7gbc1tIO
( ^ω^)「やだお!!!ヒドいお!!」
川 ゚ ー゚ル「うるさい!あなたあのツンって娘がどうなってもいいの!?」
( ^ω^)「!?」
川 ゚ ー゚ル「早くしないとあの娘はきっとまた襲われる…!」
( ^ω^)「どういうことだお?」
川 ゚ ー゚ル「どういうことでもいいじゃない!!あなたあの娘が好きなんでしょ!?あなたが守ってあげるのよ!!!」
( ^ω^)「……わかったお……!!」

261 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:25:41.57 ID:+7gbc1tIO
川 ゚ ー゚ル(さて…ブーンにはウソついちゃったけど……)
( ^ω^)「さっそくトレーニングを開始しますお!」
川 ゚ ー゚ル「え!?ああ……うん」

彼女はウソをついていた。
この世界での1日は現実世界の1秒ではなく、現実世界の5秒であった。
ほんのわずかな違いではあったが、今の状況ではそれがかなり切実な問題となっていた。
この世界で1年修行する場合、1秒だった場合6分で済むのだが5秒だった場合30分かかる。
そうなると……


------------------

(`・ω・´)「おいツン。」
ξ゚?゚)ξ「何よ!?」



(`・ω・´)「……お前…ブーンと話してたよな?」

263 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:31:26.54 ID:+7gbc1tIO
川 ゚ ー゚ル「早くしなきゃツンちゃんが危ない…」
( ^ω^)「?何か言ったかお?」
川 ゚ ー゚ル「あ、いや!なんでもないわ!」

こうして、ブーンの1年にわたる勉強&トレーニングが始まった。

( ^ω^)「これさえあれば大学受験なんか余裕だお!」
川 ゚ ー゚ル「ごめんコレ使い捨てなの」
(;^ω^)「そんなぁ!!!」


------------------

…一方、現実世界では昨日と同じ出来事が繰り返されようとしていた。
果たしてブーンは間に合うのか!

第二話「戦い(全編)」終

265 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:33:17.93 ID:+7gbc1tIO
オマケ

川 ゚ ー゚ル「まーるかいて」
( ^ω^)「ちょwww」





266 :VIPがお送りします :2006/04/14(金) 17:47:28.01 ID:96tzkOPG0
(全編)←

269 :◆/MTtOoYAfo :2006/04/14(金) 17:51:07.40 ID:+7gbc1tIO
>>266
変換ミスったwwwwwworzwww



第三話「戦い(後編)」
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【2006/04/14 19:19】 | 〆(・ω・ ) ヨミモノ | トラックバック(0) | コメント(1) |
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コメント
>「まーるかいて」
>「ちょwww」
それ頂きwwwww
【2006/04/15 14:13】 URL | 悟る通りすがり #79D/WHSg[ 編集]
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