トマトペースト
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204 ::2006/04/14(金) 17:37:21.79 ID:UqQ0l+xx0
(´・ω・ `) 「待たないか、しぃ!」

全速力で走って追いついたショボンはしぃを捕まえると
少々強引に抱き締めた。

(*;ー;)「ショボン・・・」

しぃは悔しかった。とても悔しかった。
VIPフラワーがまだVIPフラワーでない頃からショボンの傍で見守り、
励まし続けてきたしぃにとって今回の出来事はまるで
大切な居場所を取られてしまうような、そんな大きな波が
しぃのこころを揺さぶったのだ。

206 ::2006/04/14(金) 17:46:05.95 ID:UqQ0l+xx0
(*;ー;)「私よりツンちゃんの方が可愛いから?
      ツンちゃんの方が好きだから?
      だからショボンもしぃちゃんにやってもらいたいんでしょ?」

(´・ω・ `) 「しぃ、落ち着いてよ。
       しぃの気持ちはわかるけど、ね?」

(*;ー;)「うぅ・・・」

一向に泣き止まないしぃに困ったなといった感じでショボンは頭を掻いた。

(´・ω・ `) 「よし、わかった。じゃぁしぃはどうしたいの?
       ツンちゃんにライブ来て貰うのやめるか?」

(*゚ー゚)「・・・・」

(´・ω・ `) 「本当にそれでいいのか?」

(*゚ー゚)「いや、やっぱり来てもらう。
     こんな事で喧嘩するのもみっともないし・・・私も大人気なかったわ」

笑って言うしぃの両手は硬く握られ、まるで何か決意をしているようだった。

210 ::2006/04/14(金) 18:00:25.48 ID:UqQ0l+xx0
そしてライヴ当日がやってきた。
あの後ツンはブーンに呼び出され、ミーティングに参加したり
ビデオカメラの操作方法を教えてもらったり、バイトに忙しかったりして
しぃと顔をあわせることが無かった。

ξ゚?゚)ξ「・・・最近しぃちゃんみないな。ミーティングにも居なかったし・・・」

♪野良犬くんと 小鳥さんと 仲良しこよし なんかいいな~♪

ξ゚?゚)ξ「あ、メールだ」

〔件名:おはようだお〕
〔本文:今日は3時までにちんぽっぽキャットに来て欲しいお〕

ξ゚?゚)ξ「3時かー、ちょっと早いけどもう行こうかな。暇だし」

京都から大阪までは電車で約一時間。
今の時期だと桜が満開で、電車の中から見える景色も素晴らしい。
(そうだ、みんな京都に行こう!)

ξ-?-)ξ「昨日眠れなかったからな・・・ちょっと寝よう」

ツンはそのまま寝入ってしまい、目的の駅まで起きることは無かった。





209 ::2006/04/14(金) 18:00:05.65 ID:UqQ0l+xx0
(´・ω・ `) NANAのパクリとか思う人は見なくていいです

211 :VIPがお送りします :2006/04/14(金) 18:00:44.79 ID:PtXm3OPL0
読む読まないは読者の勝手

212 :VIPがお送りします :2006/04/14(金) 18:04:11.90 ID:lgnWpYFfO
ずいぶん態度でかい作者だな
見ないほうがいいならまだわかるが





214 ::2006/04/14(金) 18:12:47.63 ID:UqQ0l+xx0
ちんぽっぽキャットの前には前回と同じく沢山のファンの子が
たむろしている。そのなかに一際目立った人だかりがある・・・ブーンだ。
ブーンは女の子に囲まれて笑っていた。

ξ゚?゚)ξ「何よあれ。・・・バンドマンだからしょうがないのかしら」

ツンは気付かないふりをして受付に向かおうとした。

( ^ω^)「お、ツンじゃないかお。おーい、ツン!」

ブーンが手を振りながらこちらに向かって叫んでいる。
ファンの子も一斉にツンのほうを向いて、怪訝そうな顔をしていた。

215 ::2006/04/14(金) 18:13:15.12 ID:UqQ0l+xx0
(・。・)「何あの女。今入るって事は関係者だよね」

(^-^)「見たこと無い顔よ。メンカノじゃない?」

(・。・)「嘘、誰のだろ。やっぱブーン様のかな」

(^-^)「もしそうだとしたらツブさなきゃねーキャハハ」

彼女たちが言っている「メンカノ」とは「バンドマンの彼女」の略で、
ファンにとっては永遠の敵であり、憧れなのだ。
顔を覚えてもらいたいあまりライヴに通い、積極的に話しかけたり、
プレゼントをしたりするのだが、殆どの場合「熱狂的なファン」に
空回りしてしまう。

ξ゚?゚)ξ「やだ、なんか見られてるわ。さっさと入っちゃおう」

( ^ω^)「ちょ、待つお。僕も入るお」

ブーンがファンの子を放り出してみた事のない女のあとを追った。
その行動にファンの疑惑は確信へと変わっていった。

216 ::2006/04/14(金) 18:23:51.20 ID:UqQ0l+xx0
川'A`)「みんなおはよー」

(・。・)「あ、もほ子さんだ。おはようございます」

ツンが会場に入った後、狙っていたかのようにもほ子が現れた。
もほ子はファンの間でも有名な古株ファンで、喧嘩も強いと怖がられていた。

川'A`)「あれ、今日はメンバー出てきてないんだ」

(^-^)「さっきまでブーン様が居たんですけど・・・彼女っぽい人追っかけて
      中入っちゃいました」

(・。・)「なんかツインテールでお高く留まってそうな女でしたよー」

川'A`)「あぁ、それ、ブーン様の彼女だよ。
    なんかバンドのことも仕切ってるらしくて、有名なファッカーらしいよ」

217 ::2006/04/14(金) 18:24:28.49 ID:UqQ0l+xx0
(・。・)
(^-^)「ふぁ、ファッカーなんですか!」

ファッカーとか古く言えばグルーピーのことで、
バンドマンと寝ることをステータスといった女の子のことである。
平たく言えば、バンドマン専用肉便器。

(・。・)「えー!じゃぁブーン様騙されてるんじゃん!」

(^-^)「許せないよね。本気でやっちゃおうか」

川'A`)「メンバーにばれないようにやっちゃおうよ」

そういってもほ子は後ろを振り返って微笑んだ。

川'A`)「じゃ、私ちょっとコンビニいってくるね。開場までには戻るね」

もほ子は近くにあるコンビニへと小走りで急いだ。

219 ::2006/04/14(金) 18:32:04.99 ID:UqQ0l+xx0
(*゚ー゚)「どうだった?」

もほ子がコンビニのトイレに入ると、しぃが出てきた。

川'A`)「みんなばっちり信じてたよ」

(*゚ー゚)「そう!じゃぁ、お願いするわね」

そういってしぃがもほ子に手渡したのは、
大きなはさみだった。

川'A`)「で、もうショボン様とは別れたんだ?」

(*゚ー゚)「やだ、付き合ってなんかないよ。スタッフとして使われてただけだってー」

川'A`)「そうなんだ!てっきり付き合ってたのかと思ったよー」

(*゚ー゚)「ないないwww」

川'A`)「じゃぁ、勘違いだったんだ。ごめんね、なんか意地悪しちゃって。
    また前みたいに仲良くしようね」

(*゚ー゚)「勿論だよー」

223 ::2006/04/14(金) 18:56:47.68 ID:UqQ0l+xx0
川'A`)「でも、大丈夫なの?」

手渡されたハサミはあまりに大きくて、本気で刺したら人一人簡単に殺せちゃいそうな
代物だった。もほ子は一瞬不安そうにしぃの顔色をうかがうと、かばんにしまった。

(*゚ー゚)「んー、髪の毛いっちゃう?」

川'A`)「髪の毛なら大丈夫か」

(*゚ー゚)「開場暗いし、誰にもバレないって」

川'A`)「もー、しぃってば悪いんだからww」

225 ::2006/04/14(金) 19:09:17.93 ID:UqQ0l+xx0
( ^ω^)「これが曲順表だお。じゃぁ、しっかり頼むお」

ξ゚?゚)ξ「まかしといて!」

  _、_ 
( ,_ノ` )「失敗しても気にする事ないからね」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「そうそう、それは僕らにも言える事だがwwww」

( ゚д゚ ) 「でもあんま緊張ってしてねーんだよなwww」

VIPフラワーの楽屋はいつ来ても楽しい。
ステージの上に立っている人とは正反対な感じがする。
もっと本番前の楽屋ってピリピリしてる人が多いのかと思ったけど、
全然そんなことなくて、皆リラックスしてる。
仲がいいんだなぁ。羨ましい。
そういえば、今日はしぃちゃん来ないんだろうか。
それに、ショボンさんは?

226 ::2006/04/14(金) 19:09:59.53 ID:UqQ0l+xx0
ξ゚?゚)ξ「ショボンさんは何処にいるんですか?」

( ^ω^)「あいつはいつもどおり●にでも行ってるんだろwww」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「ショボンはいっつもそうだよな」

  _、_ 
( ,_ノ` )「こないだなんてそのお陰で始まるのが5分も遅れたんだぜ」

ξ゚?゚)ξ「ちょwwww●待ちwww」

私たちがショボンさんの●の話で盛り上がっていると、ショボンさんが戻ってきた。

(´・ω・ `) 「イテテテ、めちゃめちゃ出たけどキレちゃったよー」

(;^ω^)「ちょ、大丈夫かおwwwww」

(´・ω・ `) 「ライヴ前はいつもこうなんだよな。大腸癌かもな」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「やめてくれよ、ほんとにもうww」

229 ::2006/04/14(金) 19:20:15.23 ID:UqQ0l+xx0
(´・ω・ `) 「うははは、すまないすまない」

ξ゚?゚)ξ「あ、あのショボンさん」

聞かなきゃ。気まずいけど、聞かなきゃ。
しぃちゃんは私の大事な友達だもの。
それに、謝らなくちゃいけないし・・・ちゃんと話をしたいし。

ξ゚?゚)ξ「しぃちゃんは・・・?」

ショボンさんは煙草をくしゃくしゃと灰皿に擦り付けると、
バツが悪そうに鏡に向かいなおり、髪の毛を直し始めた。

(´・ω・ `) 「今日は来ないんだって。なんか、体調悪いみたい」

ξ゚?゚)ξ「・・・そうですか・・・」

(´・ω・ `) 「でも気にしないでね。あいつもう気にしてないっていってたから」

ショボンさん、不自然すぎるよ。
それじゃぁまるで「しぃは君の事で気を悪くしてるから」っていってるようなもんじゃない。
せっかく私もテンション上がってきたのに、なんだかなぁ・・・。

( ^ω^)「お、もうすぐだお。じゃぁツン、今日は客席から撮って欲しいお」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙「そのほうがライブの臨場感も出るしね。お願いね」

231 ::2006/04/14(金) 19:27:55.05 ID:UqQ0l+xx0
ξ゚?゚)ξ「客席から?わかったわ、じゃぁライブ頑張ってね」

いよいよだわ。なんだか大きな仕事を任されたみたいで、緊張しちゃう。
私はビデオカメラを持って客席に向かった。
流石に開演10分前じゃ、人も満杯だわ。
皆笑顔で、楽しそうで、なんだか私まで嬉しくなっちゃう。
私はステージに向かって右側よりの所でビデオを構えた。

ξ゚?゚)ξ(そういえば、音響の人が手をあげたら始まりの合図だって行ってたっけ?)

後ろを振り返ると、PA席と呼ばれる音響や照明をコントロールするところで、
ライブハウスのスタッフさんたちがせわしなく動いている。
もうすぐかな?・・・あれ、あそこにいるの、しぃちゃん?
よく見えないなぁ、なんて目を凝らしていると、開場の照明が落ちた。

( ゚д゚ ) 「みんな!今日は来てくれてありがとう!とばしていくぜ!」

242 ::2006/04/14(金) 20:24:46.18 ID:UqQ0l+xx0
( ゚д゚ ) 「俺だけがー!」

ファン「 Z U B U N U R E ! ! !」

よかったよかった、ライヴ凄く盛り上がってるわ。
今のところ機材のトラブルもないし、このままいけば大成功ね!
私は必死でカメラを回し続けた。
コレが一生残るんだ、そう思うと自然とビデオを回す肩にも力が入る。
この曲が最後だし、ツン、張り切って撮りまーす!

ξ゚?゚)ξ「!」

後ろから凄く押されてる!何これ!

ξ゚?゚)ξ「あの、すいません、押さないでくだs・・・」

私は誰かに押されて・・・いや、突き飛ばされて床に転んでしまった。
真っ暗だから足元が見えにくくて・・・あ、ビデオビデオ。あった。

川'A`)「でしゃばるんじゃないわよ!バーカ!」

ジ ャ キ ッ 

ξ゚?゚)ξ「痛い!!!!!!」

川'A`)「あっ、ヤバい!顔・・・」

(*゚ー゚)「逃げるよ!」

248 ::2006/04/14(金) 20:33:07.75 ID:UqQ0l+xx0
ξ;?;) 「うぅ、痛い・・・」

客席の照明がついた。どうやらライヴは終わったみたい。
あーあ、ちゃんとビデオ撮れなかったな。ブーンになんて言おう。
とりあえず、カメラを返しに行かなきゃ。

(。・・。)「キャー!!!!大丈夫ですか!?」

ξ゚?゚) 「え」

(。・・。)「顔、顔から血が!!!!!!」

ξ゚?゚)「・・・え?」

私は急いでトイレに駆け込んだ。
鏡に映った自分を見て、声も出なかった。
髪の毛は片方だけ切られてざんばら状態だし、髪の毛がないほうのほっぺたは
ざっくり切れて血が出てる。
なんで、なんで私が?

ξ ? )「・・・こんな顔、ブーンには見せられないわ」

私は受付の人にビデオカメラを渡し、皆には会わずに帰ることにした。

253 ::2006/04/14(金) 20:45:35.99 ID:UqQ0l+xx0
(●∀●)「ふむ。これはかなり深く切れてますね。
      縫わなければいけませんが、かまいませんか?」

ξ゚?゚)「縫うんですか・・・」

(●∀●)「そうですね。跡が残らないように極力細かく縫いましょうか
      貴方もまだ若いし、そうした方がいいでしょう」

ξ゚?゚)「はい・・・」

(●∀●)「じゃぁ、麻酔をしましょうね」

私は帰り道に病院に行った。
時間外だったんだけど、でもやっぱり顔に傷が残るのはいやだもの。
先生も優しく対応してくれたし、ちょっと救われたかな。

ブーンだお ブーンだお ブーンだお

携帯のバイブが鳴る。・・・ブーンだ。

〔件名:どうしたお?〕
〔本文:カメラは受け取ったお。ありがとうだお〕
〔   ところでツンは今どこだお?打ち上げに〕
〔   おいでだお。            〕


〔件名:ごめんね。〕
〔本文:急にバイト入っちゃって。先に帰るね。ごめんね。〕

257 ::2006/04/14(金) 20:52:57.58 ID:UqQ0l+xx0
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「おいブーン、ツンちゃんに連絡は取れたか?」

( ^ω^)「バイトみたいだお」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「そうか・・・残念だな。せっかく一緒に祝い酒飲めると思ったのに」

( ^ω^)「仕方ないお。気を取り直してツンが撮ってくれたビデオ見てみるお」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「早速反省会か?勘弁してくれよ」

  _、_ 
( ,_ノ` )「俺も見るぜ」

ブーンがビデオのスイッチを押すも、何の反応もない。

(;^ω^)「壊れたかお?」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「いや、電源は入るから壊れてはないだろ」

( ^ω^)「お?・・・テープが入ってないお!」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「おいおい、お前入れてなかったのかよ?」

( ^ω^)「そんなことないお、ちゃんと入れてから渡したお。」
  _、_ 
( ,_ノ` )「じゃぁ誰かがテープを抜いたってことか?」



ξ゚?゚)ξが身篭ったようです その4
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【2006/04/15 00:30】 | 〆(・ω・ ) ヨミモノ | トラックバック(0) | コメント(1) |
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コメント
ξ゚?゚)ξが身篭る気配すらない件について
【2006/04/15 18:34】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
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