トマトペースト
<<ち ょ っ と シ ュ ー ル な こ と   | トップ | ( ^ω^)ブーンがスライムベスの中の人になったようです 後半>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-->
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
<<ち ょ っ と シ ュ ー ル な こ と   | トップ | ( ^ω^)ブーンがスライムベスの中の人になったようです 後半>>
( ^ω^)ブーンがスライムベスの中の人になったようです 前半
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149608383/

1 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 00:39:43.87 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「あ~メンドくっせぇなぁ……。これで時給400円は安すぎだお…」

('A`)「よぅ。スライム。」

( ^ω^)「スライムじゃないお!スライムベスだお!」

('A`)「同じだっつーの。」

( ^ω^)「んで?何しにきたんだお?ドラキー」

('A`)「ドラキーじゃねぇよ!タホドラキーだよ!」

( ^ω^)「………」

('A`)「んでな。新しい勇者がラダトームに来たらしいぞ。」

( ^ω^)「お!!よし!勇者倒せばボーナスゲットだお!」

('A`)「フヒヒヒ!正直新参の勇者狙う方が楽だもんなぁ!!」

3 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 00:45:16.33 ID:ha8J5tREO
そして二人はラダトームの城に来ました


( ^ω^)「…………………………おい」

('A`)「…………………………なんだよ」

( ^ω^)「どうしてレベル1の勇者がロトシリーズ全部装備してるんだお」

('A`)「シラネぇよ……。」

(´・ω・`)「何だ。スライムとドラキーじゃねぇか……。消えろゴミ」


( ^ω^)「ムカッ!レベル1のクセして…!」

('A`)「しかも俺はタホドラキーだ!!」

(´・ω・`)「うるせぇなあ……。ギラ!!」

('A`)( ^ω^)「ぎゃああああああああ!!!!!!」

6 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:04:51.87 ID:ha8J5tREO
(´・ω・`)「は~~~っはっはっは!!スライムごときが勇者様に挑むなどまるで毛虫がマンモスに挑む愚行!!」

('A`)「ちくしょー!!!逃げるぜスライム」

( ^ω^)「ち……覚えてろバカヤロー!!!」

ドラキーがスライムの体を掴み空にまう。そのままスライム達はラダトームの町の中へ消えてった

(´・ω・`)「あ、おいコラ!経験値よこせ!」

――――――――――
街中

( ^ω^)「いたたた……何だおアイツ。レベル1なのにギラが使えるなんて……」

('A`)「か~~卑怯くせぇなぁ!!」

( ^ω^)「まぁいいや。とりあえずタバコでも買ってくるお」

('A`)「あ、俺のもね」

7 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:09:55.52 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「え~っと、自販機は………」

スライムが街中を歩く。そこへ男が近寄って来た

( ゚∀゚)「おい!そこのスライム!モンスターは街中に入ってはいけないというルールを忘れたか!」

( ^ω^)「あ?」

( ゚∀゚)「ぬ……。スライムのクセに目付き悪すぎだぞお前……。チンピラじゃないんだからルールくらい守れ!」

( ^ω^)「うるせーな………。タバコ買いに来ただけだからすぐ帰るお」

( ゚∀゚)「タバコの自販機なら道具屋の前にある。早くしないと給料少なくなるぜ」

( ^ω^)「はいはい。ご親切にどーも」

そしてスライムは道具屋に向かった。

( ^ω^)「お……。あったあった」

9 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:14:23.52 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「おっと………20円足りないお……………」

(´・ω・`)「おいおい早くしろよ。後がつかえてるんだ」

( ^ω^)「ん……?」

(´・ω・`)「ん?」




( ^ω^)「お………お前さっきのインチキ野郎!!」

(´・ω・`)「あぁ……経験値すらないスライムか」

( ^ω^)「お前にやる経験値等ないわ!!大体勇者がタバコ吸うなお!」

(´・ω・`)「俺はいーんだよ。それにお前だって買おうとしてるじゃねーか………」


( ^ω^)「うるせー!!人の揚げ足とりやがってお!」

(´・ω・`)「お前もだ!!!」

10 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:20:28.35 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「さぁコイ!インチキ野郎!」

(´・ω・`)「はぁ………。」

勇者はロトの剣を鞘からだす

( ^ω^)「け!!やっぱりインチキだ!」

(´・ω・`)「うるさい!!」

勇者がスライムに向かって剣を振る


( ^ω^)「ふん!!」

しかしスライムはありえない早さで剣をよけた

(´・ω・`)「!?」

そしてスライムの後ろにあった自販機が真っ二つに割れた。自販機からタバコが出てくる

( ^ω^)「やったお!!!!ありがとよマヌケ!」

タバコを集めながらスライムは逃げてしまった

(´・ω・`)「ちょっと待て!あの動きメタルスライムより早いじゃねーか!!お前こそインチキだ!!」

スライムの姿はすでになかった

11 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:25:14.28 ID:ha8J5tREO
(´・ω・`)「畜生……」

( ゚∀゚)「お……お前なに自販機ぶっこわしてんだ!」

(´・ω・`)「え?」

( ゚∀゚)「貴様勇者失格!一般兵士に格下げだ!」

(´・ω・`)「ちょ……違う!俺じゃない!」

( ゚∀゚)「うわ!あぶねえ!剣を振り回すな!」

(´・ω・`)「俺じゃない俺じゃない俺じゃない俺じゃない!!!!!!!!!!アー!!!!!!!!!!」

――――――――――

( ^ω^)「ただいま」

('A`)「遅かったなブーン。ってなんだそのタバコの山は…」

( ^ω^)「親切なおじさんからもらったんだお」

('A`)「?」

15 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:31:56.26 ID:ha8J5tREO
('A`)「それにしてもすごい量だな……。100箱はあるぜコレ。」

( ^ω^)「誰かにおすそ分けでもするお?」

('A`)「そうだな。しかし……」

等と話をしていると向こうから男が走って来た

(´・ω・`)「俺じゃない俺じゃない俺じゃない!!!!!!!!!」

「逃げたぞーー!!」
( ゚∀゚)「追え!逃がすな!」


( ^ω^)「やべ!隠れろ!」

('A`)「うわっと……」


そのまま男は町の外に行ってしまった

('A`)「………」

18 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:38:11.28 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「あ、確かゴーレムがヘヴィスモーカーだった筈だお!!!」

('A`)「メルキドの奴か?」

( ^ω^)「まぁ暇だし言って見るお」

('A`)「え~……。あそこドラゴンとか大魔導とかいるじゃん。俺あいつら苦手なんだよ……」

( ^ω^)「ゴーレムの機嫌とれば大丈夫じゃね?ゴーレム強いし」

('A`)「……それで?どいやって運ぶんだ?このタバコ」

( ^ω^)「…………」

('A`)「…………」

19 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:42:56.98 ID:ha8J5tREO
ガラガラガラガラ……………

平野にリヤカーが走っていた。リヤカーを引いているのはスライムとドラキーだった

( ^ω^)「ぬぅ………………!!!」

ガラガラガラガラ……………

('A`)「お………重い…………!!!」

( ^ω^)「ちょっと待て………。何故俺達はコンナ事を………」

('A`)「何故って……確かゴーレムにタバコを………」

( ^ω^)「何故ゴーレムに持ってくんだっけ………。」

('A`)「………さぁ」

( ^ω^)「あー!!畜生!やってられるか!少し休むお」

('A`)「そだな……。アソコの町で少し休むか…………」

――――――――――
廃墟の町ドムドーラ


( ^ω^)「………廃墟だ」

('A`)「廃墟だな」

26 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:51:27.54 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「はぁ………何が嬉しくてこんな廃墟なんかに………」

その時誰かが戦っている音が聞こえた

('A`)「おろ?剣と剣がぶつかりあう音だぜコレ」

( ^ω^)「しらねーよ。どっかのアホ勇者が悪魔の騎士さんと戦ってるんだお。」

('A`)「どれどれ……どんな奴かな……」

( ^ω^)「………」

('A`)「お!!女!」

( ^ω^)「なぬ!!!」

スライムはガバッと起き上がり戦いが見える所まで移動した


ξ゚?゚)ξ「はぁ!!」

(゚、。)「むぅん!」

ガキン!と剣と斧がぶつかりあっていた。状況は五分五分


('A`)「ウホッ!」

( ^ω^)「ふ……ふふふふ……」

34 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 01:58:35.52 ID:ha8J5tREO
ξ゚?゚)ξ「しつこい!!!」

勇者はベギラマを唱えた!。手から閃光がほとばしる

(゚、。)「ベギラマとは卑怯な!!貴様それでも勇者か!」

ξ゚?゚)ξ「うるさいわね!勝てばいいのよバーカ!」

(゚、。)「スキあり!ラリホー!」

ξ゚?゚)ξ「わ!」

勇者がラリホーを慌ててかわす

ξ゚?゚)ξ「最低!アンタも卑怯じゃない!」

(゚、。)「ボーナスがかかってるんだ!おとなしくやられろ!」

ξ゚?゚)ξ「こっちだってロトの鎧くれるまで死なないわよ!」


( ^ω^)「うわぁ……あの女…………口が悪いなり…」

('A`)「お前もな」

40 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 02:07:46.60 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「………やばいお。勇者が勝ちそうな雰囲気だお」


('A`)「よし……スライム。」

ぼそぼそと耳打ちをする

( ^ω^)「!!……了解」


一方悪魔の騎士は尻餅をつき勇者にやられそうになっていた


ξ゚?゚)ξ「はははは!!!!とどめよ」

(゚、。)「ち……ちくしょーー!!!」

そして勇者が剣を突き刺そうとした時……

ドカ!

ξ゚?゚)ξ「きゃ……!?」

スライムが勇者の足に体当たりをして勇者を転ばせていた

( ^ω^)「今だお!悪魔の騎士!」

(゚、。)「よくやったスライム!!!」

ξ゚?゚)ξ「うわ…最悪!!」

43 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:16:51.07 ID:ha8J5tREO
悪魔の騎士が斧を振り下ろす。そして勇者に痛恨の一撃を与えた


ξ゚?゚)ξ「いっつぅ………。ちょっと!タイマンじゃないのコレ!?」

(゚、。)「ははは!!勝てばいいと言っていたのは誰だったかな!?」

ξ゚?゚)ξ「はぁ!?死ね!」

( ^ω^)「勝てば官軍だお!」

ξ゚?゚)ξ「ぐぅ……スライムに………。……あーあ。またレベル1からやり直しかー……」

( ^ω^)「ねぇ、今どんな気持ち?ねぇ?ねぇ?ねぇーってばぁ?」

ξ゚?゚)ξ「うるさい!今度会ったらお前から殺してやる!」

そう言うと勇者の体は消えてった。後には鎧や持ち物だけが残っていた

( ^ω^)「ふぅ~……てごわかったお」

44 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:22:33.59 ID:ha8J5tREO
(゚、。)「よくやったスライム!これでボーナスが入ったよ……。」

( ^ω^)「とりあえず勇者の持ち物は貰うお」

(゚、。)「え?」

('A`)「もらった!」

ドラキーが空から急降下し勇者の荷物を奪い去った

( ^ω^)「あーっはははは!!この荷物を竜王の城に持ってけば僕らがボーナスをもらえるお!」

(゚、。)「ちょっと待て貴様等!」

( ^ω^)「さよならだお!」


そう言うとスライムは物凄い勢いでリヤカーを引っ張って逃げとしまった

(゚、。)「……うう……最悪だ……」

47 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:28:32.54 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「ドラキー!リヤカーに荷物を乗せるお!」

('A`)「ほれ!」

荒野の空を飛びながらドラキーが勇者の荷物をリヤカーに落とす

( ^ω^)「これでボーナスポイントが入れば一気に昇格だお!」

('A`)「ふひひひ!!このゲームは頭の使いようだぜ!」


スライムベスが荒野を走る。その途中メルキドが見えた

('A`)「おっと。ゴーレムにタバコ渡さなくていいのか?」

( ^ω^)「昇格してからにするお!」

('A`)「そだな!」


スライムベスはさらに走る。そして暫く行くと竜王の城に着いた

49 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:34:29.11 ID:ha8J5tREO
ギィーっと音を立てて城の扉を開ける。そこに看板か立っていた

「モンスターの方はコチラにどうぞ」

( ^ω^)「コッチだおドラキー!」

('A`)「おっと。モンスター専用通路はそっちか」


スライムベスとタホドラキーは看板のいうとうりに進んでいくと旅の扉が見えて来た。その前に見張りのドラゴンがいた

「……」

( ^ω^)「?」

('A`)「……寝てる……」

( ^ω^)「意味ないお」

そういいながらスライム達はリヤカーと一緒に旅の扉に飛び込んだ

('A`)「ひょー!!いつ来ても気持ちいいね!」

( ^ω^)「ああああ!目が回るお!」

52 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:41:45.67 ID:ha8J5tREO
( ・∀・)「あ~~……。暇だなおい」

玉座に男が酒を飲みながら座っていた。その時いきなりスライムベスとタホドラキーが現れた

( ・∀・)「お、久しぶりだなスライムベスとタホドラキー。どうした?」

( ^ω^)「よ。久しぶり竜王。勇者倒したから証拠の荷物持ってきたお」

('A`)「ま、楽勝だったけどな」

( ・∀・)「よしよし。ちぃーと待ってろ。今鑑定するからな」

竜王がリヤカーに目をうつす

( ・∀・)「お、なんだタバコあるじゃん。一つ貰うぞ」

( ^ω^)「………」

竜王は勇者の荷物を手に取った

( ・∀・)「ふむ。名前:ツン。レベル:19か……」

55 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:48:43.78 ID:ha8J5tREO
( ・∀・)「ほほー。随分強い奴を倒したもんだ。どうやって倒した?」

( ^ω^)「!!」

スライムベスはおどおどしている!

('A`)「え……その……………ルカニかけまくって………。」


( ・∀・)「ほー、ルカニねぇ……。何回唱えた?」

('A`)「20回くらい……かな」

( ^ω^)「ちょ!お前……!」

( ・∀・)「はい残念!お前のMPは5しか無いんだなこれが」

('A`)「しまった!」

( ^ω^)「あほか!!!」

( ・∀・)「ははははははは!!おおかた誰かの手柄を横取りしたんだろぅ?」

('A`)「ぐぬぬぬ……」

59 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 02:55:40.93 ID:ha8J5tREO
( ・∀・)「でもま、可哀相だからオマケしちゃる。」

( ^ω^)「マジかお!?」

('A`)「キャー!竜ちゃん太っ腹!」

( ・∀・)「ただし!」

( ^ω^)「?」

( ・∀・)「タバコ全部貰うからな」

('A`)「え゛」

( ^ω^)「まぁタバコくらいなら………」

( ・∀・)「よーし。商談成立!じゃあお前らには昇格ポイント500やろう!」

('A`)「ヤター!!!じゃあ俺キメラになりたい!」

( ^ω^)「俺はメタルスライムちゃん!!」

二人が驚く

('A`)「え?」

( ・∀・)「え?メタスラ?いいの?」

66 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:02:33.09 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「だって時給いいお!」

('A`)「いやまぁそうだが……倒されたら降格してまたベスに戻っちまうぞ?」

( ・∀・)「うーん。最近はメタスラ狩りが流行ってるからなぁ……」

( ^ω^)「ま、僕の足には誰も追いつけないお」

( ・∀・)「ま、いいか。じゃあはいキメラの心とメタスラの心」

竜王は宝箱から玉をとりだし二人にわたした

( ^ω^)「ふひひひ!これで僕もメタスラだお!」

('A`)「キメラだったら初心者を一瞬で殺せるぜ!ふひひひひ!」

二人はそれを飲み込んだ。二人の体がピカー!!!!!!!!と光った

( ^ω^)「おおおお!?」
('A`)「ああああ!?」

70 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:08:53.04 ID:ha8J5tREO
光りが治まった時二人はキメラとメタルスライムになっていた

( ^ω^)「よっし!メタスラ狩りを逆に利用するお!ふひひひ!」

('A`)「あ~キメラだー………。かわいいぜキメラ……」

二人はメタルスライムとキメラに昇格した!

( ^ω^):メタルスライム:時給1500円

('A`):キメラ:時給750円


( ・∀・)「よーし。じゃあな。バシルーラ!!」

('A`)( ^ω^)「へ?」


二人は消えてしまった。

( ・∀・)「これも規則だからな!まぁメタスラなんてすぐ狩られて終わりだし」

――――――――――

シュン!と音を立てて二人は現れた

( ^ω^)「!?ここは!?」

('A`)「?」

76 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:16:02.47 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「リムルの村?」

('A`)「みたいだな……」

「メタルスライムだぁぁぁぁ!!!!!」

誰かが叫んだ。

( ^ω^)「!?」

('A`)「うわ!」

その途端数十人の勇者が二人を取り囲んだ

( ^ω^)「いきなりかよ!!」

('A`)「おい!逃げるぜ!」

「逃がすな!メタルスライムだぞ!」
「おい!誰かほかの勇者にも連絡しろ!」

( ^ω^)「ひぃぃ!!!」

('A`)「俺の背中に乗れ!空に逃げるぞ!」

( ^ω^)「わかったお!」

そしてメタスラが背中に乗って空に飛ぼうとした瞬間

「ベギラマ!!」

79 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:26:08.72 ID:ha8J5tREO
ゴォォォ!!っと音を立てて炎が空にまう

('A`)「うぉ!!!」

間一髪、キメラはそれを避けた

( ^ω^)「畜生!空は危険だお!!!」

二人は地面に着地した。

('A`)「糞!何か増えてねーか!?」

( ^ω^)「ん……?」

よく見ると勇者達がルーラで大量に押し寄せて来た

( ^ω^)「うおおお!?百人はいる!?」

('A`)「何だよこれ!?」

「メタスラ倒せば一万円+経験値だ!!」
「キメラはベギラマで焼き殺せ!」

勇者が波のように押し寄せてくる

( ^ω^)「誰か助けてーーーー!!!!!!!」

('A`)「アッーーー!!!!!!!!!!」

81 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:38:15.36 ID:ha8J5tREO
('A`)「あ!そうだ……!キメラの翼……」

( ^ω^)「え?」

キメラは自分の羽根を一個ちぎりとり空に投げた

('A`)「キ メ ラ の 翼 !!」


またもシュン!っと音を立てて二人は消えた


「しまった!キメラめ!」
勇者達が地団駄を踏む

――――――――――



( ^ω^)「はぁ……はぁ……危なかった」

('A`)「………ひ~……。メタスラの給料が高い訳がわかったよ……」

( ^ω^)「……ところでここはどこだお?」

('A`)「ん?」

84 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 03:46:46.28 ID:ha8J5tREO
二人の回りにはモヤがかかっていた

( ^ω^)「温泉……?」

('A`)「おい……あ……あれ」

キメラが指差す。そこには

温泉に入っている裸の女勇者達が沢山いた

( ^ω^)「!!!!!!!!!!女勇者達の入浴!!!!!」

('A`)「ぐふ!どうやら絶好のノゾキポイントに来た見たいだな……ふひひひ!」

( ^ω^)「コレハ……………。はぁ……はぁ」

('A`)「糞!ババァどけ!見えないだろうが!」

二人が夢中になって岩の隙間から覗いていると横から声が聞こえて来た

/',З「ふひひひ!若いオナゴはええのぉ!!」

( ^ω^)「げ…勇者!!」

100 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 05:14:54.60 ID:ha8J5tREO
/',З「ん?なんじゃお前等。」

老人が二人に気付く

( ^ω^)「おいジーサン……。勇者としてあるまじき行為なのでは?」

/',З「るさいのぅ…………このイベントに参加したのはこれが目的じゃ!」

('A`)「え?賞金じゃなくて?」

/',З「賞金なんかいらんわい!お!あのオンナなんかどうじゃ!?ムチムチじゃぞ!」


( ^ω^)('A`)「なぬ!?」

二人同時に振り向く。


ξ゚?゚)ξ「~♪」


( ^ω^)「げ!!」
('A`)「!!」

/',З「うひょひょひょ!!たまらんわい!」

101 :VIPがお送りします :2006/06/07(水) 05:20:00.31 ID:ha8J5tREO
('A`)「あいつさっき倒した筈なのにもうこんな所まで!」
( ^ω^)「見つかったら殺されるお……!」


/',З「さ……騒ぐなお前等!見つかるではないか!!」

カタカタカタ………


('A`)「おいジジィはなせ!俺は逃げる!」

/',З「動くなっつーの!!」

カタカタカタ……

( ^ω^)「あ……あれ……岩が……」

カタカタカタカタ…………ガラガラガラガラ!!!

三人が隠れていた岩が崩れ落ち三人は外に放り出された

('A`)「!」
/',З「!」
( ^ω^)「!」

シーン

ξ゚?゚)ξ「……………」
「…………」

104 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 05:29:28.10 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「おいジジィ………」
/',З「さーて。逃げるぞい」

そう言い老人はルーラを唱えた。しかしその瞬間

ξ゚?゚)ξ「マ ホ ト ー ン!!」

/',З「ぶふぉ!?」

老人に対しマホトーンが放たれた

/',З「し……しまった!」

( ^ω^)「キメラ!キメラの翼を!!」
('A`)「おう!」

キメラが自分の羽根を空に投げる。しかし何もおこらなかった

/',З「お前等馬鹿か!ルーラ系は10分に一回じゃぞ!」

( ^ω^)「!?まじ!?」

ξ゚?゚)ξ「………アンタ達……覗きとはいい根性してるわね」

温泉に入ってたほかの女勇者達が服に着替え、武器を持ち近づいて来た

/',З「や……やめろ!ワシはただこのメタルスライムに誘われただけなんじゃ……」
( ^ω^)「はぁ!?」

105 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 05:37:41.88 ID:ha8J5tREO
ξ゚?゚)ξ「あら、その顔どこかで見たと思ったらあの時のスライムベスじゃない」

( ^ω^)「へ?ひひひ人違いだお!」

ξ゚?゚)ξ「へー、アタシを倒してメタルスライムに昇格したんだ。良かったわね……!」

( ^ω^)「さぁ?だから人違いじゃないか?」

ξ゚?゚)ξ「この期におよんで……」

数十人の女勇者達がじりじりと近づいてくる。

( ^ω^)「今だ!キメラ!火を吐くんだお!!!!」

('A`)「え…?あ、そうか!!!」

キメラが息を吸い込み炎を吐いた

ξ゚?゚)ξ「きゃ!?」
「わ……!」

( ^ω^)「今だお!逃げるお!」

メタルスライムは目に見えない程の早さで消えてしまった。

106 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 05:43:32.77 ID:ha8J5tREO
('A`)「はははは!!ばーか!」

キメラもそれに続き逃げ出した


/',З「え?ワシは?ちょっ……おいていくな!おい!ちょって待て!!!!!!!」

ξ゚?゚)ξ「あのスライムはあとで殺すとして………まずはこのジジイね」

/',З「!!や…やめろ!わしはただノゾキが来ないか見張ってただけなんじゃ!」

ξ゚?゚)ξ「アンタがそのノゾキでしょうがぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

/',З「アッーーーー!!!!!!!!!」



ー―――――――――

( ^ω^)「はぁ……はぁ…まいたか」

('A`)「しっかしあのまたあの女に会うとは………。」

( ^ω^)「ここは広いようで狭いお…」

108 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 05:53:50.15 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「ま、いいや。あの馬鹿女はその内自滅しそうだし」

('A`)「……………」

( ^ω^)「ん?どうしたお?」

キメラの視線をたどる。そこには


ξ゚?゚)ξ「…………」


( ^ω^)「ビギィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ξ゚?゚)ξ「馬鹿女とは何よ!!!」

ブン!と剣が振り落とされる。しかしメタルスライムの体に弾かれてしまった

ξ゚?゚)ξ「硬い!」


( ^ω^)「………………そうか!!!………ふふふふ。さっきのお前ならともかく今の低レベルのお前は僕にダメージを与えられないお!」

112 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:05:36.79 ID:ha8J5tREO
('A`)「そうか!考えてみりゃそうだよな!」

( ^ω^)「ははははは!!!!!!形成逆転だお!」

ξ゚?゚)ξ「ぐ……。勝てるとわかったら強気になるなんて根性ひんまがってるわねアンタ等」

('A`)「ふひひひ!またポイントゲットだぜ!」

( ^ω^)「いくお!キメラ!」

('A`)「おう!」

二人がツンを挟むように構える

ξ゚?゚)ξ「ふん!じゃあアンタ達を倒して経験値大量に手に入れてやる!」

ツンも剣を構える。

( ^ω^)「先手必勝!!!!メラ!!!」

メタルスライムから火の玉が発射された。

ξ゚?゚)ξ「レベルが無くてもこっちには経験があるのよ!」

メラをぎりぎりの所でよけるツン。そこへ

('A`)「はははは!後ろがガラ空きだ!」

113 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:12:14.14 ID:ha8J5tREO
ξ゚?゚)ξ「!!」

キメラのクチバシがツンの背中に突き刺さる

ξ゚?゚)ξ「いったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

すかさず後ろに剣をふるがキメラは既に空中にいた

('A`)「タホドラキーの時の一撃離脱戦法なんだぜ?」

ξ゚?゚)ξ「卑怯臭いわね……。空中にいる敵には……」

ツンはギラを唱えた

('A`)「!」

火の閃光がキメラに向かってほとばしる。それを

( ^ω^)「ガード!!」

メタルスライムがキメラの前に立ち、自らギラに当たった

( ^ω^)「はははは!僕にギラは効かないんだお!」

117 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:24:04.30 ID:ha8J5tREO
20分後



( ^ω^)「はぁ……はぁ………」

('A`)「おぇっぷ……。火吐き過ぎて気持ち悪い…」

ξ゚?゚)ξ「あはは!まだ薬草は沢山あるのよ!」

( ^ω^)「うわ………反則じゃん」

ツンは薬草を200個持っていた

('A`)「どこに入れてんだよありゃ……」


ξ゚?゚)ξ「はぁ!!」

ツンがキメラにギラを唱える

( ^ω^)「む!」

すかさずメタルスライムはキメラを庇う。

( ^ω^)「ははは!だから僕にはギラなんて……」

グサッ

( ^ω^)「……あり?」

120 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:32:05.42 ID:ha8J5tREO
ξ゚?゚)ξ「おっと、間違えて剣も投げちゃった。あははー」

メタルスライムの額にはツンの投げた剣が突き刺さっていた

( ^ω^)「うわぁ……………とても温かいなり…………」

メタルスライムが倒れた

('A`)「スライム!!」

そこへキメラが近寄る

ξ゚?゚)ξ「ようやく地面に来たわね!」

そこへニコニコと笑顔でツンが近寄って来た

('A`)「あ…」

ξ゚?゚)ξ「どりやぁぁぁぁ!!!!!!」

ザク……


('A`)「うわぁ……とても痛いなりぃ……」

ξ゚?゚)ξ「はー。じゃーねー。この前のカリ、確かに返したわよ。」

121 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:38:15.18 ID:ha8J5tREO
――――――――――


( ^ω^)「うーん…………」

( ・∀・)「おお!死んでしまうとは情けない!」

( ^ω^)「んあ?」

いつの間にかスライムは竜王の前にいた

( ^ω^)「あーもしかしてやられた?」

竜王がコクン、と頷く

( ^ω^)「畜生!!!あの女!薬草二百個も持ってるなんてずるいお!」

( ・∀・)「じゃ、お前スライムに逆戻りね」

( ^ω^)「え?」

スライムに降格した!!テロテロリーン!←レベルアップの音

( ^ω^)「な、何故レベルアップの音楽が………」

そうしてる内にシュン!とキメラが現れた

('A`)「………」

122 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:42:44.09 ID:ha8J5tREO
( ・∀・)「なんだ。お前もか………」

('A`)「うーん………」

キメラが目をさます

( ・∀・)「おお!死んでしまうとは情けない!」

('A`)「へ?」

( ^ω^)「………」

( ・∀・)「じゃ、お前も逆戻り」

キメラはただのドラキーに戻ってしまった!


('A`)「……おいおい。なんでドラキーなんだ?タホドラキーだろ?」



( ・∀・)「は?ドラキーからだぞ。」

('A`)「はぁ!?」

( ^ω^)「そういえば僕もただのスライムだお…」

('A`)「え?なんで?」

( ・∀・)「しらねーよ……。規則だもん」

124 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 06:48:02.20 ID:ha8J5tREO
( ・∀・)「似たようなもんだろ……」

( ^ω^)「……」

('A`)「はぁ……また最初からかよ…」


( ・∀・)「おいおい……。文句いいたいのはコッチだぜ?モンスター側が負けたらお前等給料無しだからな?」

( ^ω^)「わ…わかってるお」

( ・∀・)「ま、わかってるなら二度とメタルスライムにはならないようにな」

('A`)「あーあ…キメラ………」

( ・∀・)「よーし。じゃあバシルーラで送ってやろう」

( ^ω^)「またかよ…」

竜王がバシルーラを唱えると二人は消えてしまった……

( ^ω^)スライム:時給400円

('A`)ドラキー:時給500円

132 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:09:02.93 ID:ha8J5tREO
――――――――――
ラダトームの城

シュン!

( ^ω^)「ん……」

('A`)「ここは……………ラダトームか?」

( ^ω^)「みたいだお」
二人は城が騒がしいのに気付いた

('A`)「なんだ?何かあったのかな?」

( ^ω^)「よし。盗み聞きだお!」

スライムがこっそり兵士に近づく。

「おい!今回のローラ姫の役が決定したってよ!」
「え?一体誰だ?」
「それは知らないが今回はすごい美人らしい!」


( ^ω^)「……」

スライムが無言でドラキーの元へ戻る

('A`)「どうだった?」

( ^ω^)「………第二回ローラ姫奪回大会の話をしていたお」

133 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:16:09.85 ID:ha8J5tREO
('A`)「え゛!!」

ドラキーがあからさまにイヤな顔をする。

( ^ω^)「………確か第一回ローラ姫奪回大会の時のローラ姫の役は物凄いブサイクだったお………」

('A`)「あれは……ひどかった………」

( ^ω^)「確か城の前の看板に顔写真がのってたはずだお」

('A`)「んーまぁ見るだけ見るか」



城の前の看板

( ^ω^)「これかお?」

――第二回ローラ姫奪回大会!君もドラゴンにさらわれたローラ姫を助け出そう!優勝商品は経験値5000とロトの剣!!


('A`)「おいおい……ロトの剣は一体何個あるんだ」

136 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:23:58.25 ID:ha8J5tREO
( ^ω^)「写真は…………どれどれ?」

――――――――――
(*'ω'*)
――――――――――

('A`)「うわ……気持ちわる!!!」

( ^ω^)「うっぷ…………!!早くこの場を離れるお!」

ドラキーとスライムは急いで看板から離れた



('A`)「あーあ………あんなブサイクな姫じゃあ見学する気もわかん」

( ^ω^)「うーん……しかしこれから何をするお……。勇者を倒すにしろただのスライムとドラキーじゃあ……」

('A`)「そだな……とりあえず腹減ったから民家に行ってなんかパクろーぜ」

( ^ω^)「…………」

138 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:29:36.59 ID:ha8J5tREO
そうしてドラキーとスライムはある民家に忍び込んだ

( ^ω^)「台所は…………」

('A`)「ストップ!」

( ^ω^)「?」

ドラキーがスライムをとめる。どうやら先客がいるようだった

('A`)「……勇者?」

ガサガサ……

( ^ω^)「………ん?」


(´・ω・`)「はぁ………はぁ………」

('A`)「!!!」

( ^ω^)「あー!!!!!!インチキ野郎!!!」

スライムが大声をだす

('A`)「ばか!」


(´・ω・`)「誰だ!!!!」

139 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:35:13.59 ID:ha8J5tREO
(´・ω・`)「な…………何だあの時のスライムか………。」

( ^ω^)「よぉ、インチキ野郎。ん?なんだ?今日も下着をせっせと集めてるのか?」

(´・ω・`)「違う!薬草がないか調べていただけだ!」

('A`)「うわ、せこ!薬草くらい買えよ!」

(´・ω・`)「ふん。ロトシリーズの武器を買ったおかげで今金がないんだ」

( ^ω^)「はぁ?買った?誰から?」

(´・ω・`)「そこら辺にいた行商人にだ。お買い得だったぞ」

('A`)「………。」

( ^ω^)「うわぁ………嘘臭い」

142 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:44:01.05 ID:ha8J5tREO
(´・ω・`)「お前等こそ何だ。民家に上がり込んで」

('A`)「俺達はただ食料を貰いに来ただけだよ」

( ^ω^)「ん…」
(´・ω・`)「あっそ……勝手にやってくれ」

そう言うとまたタンスを調べ始めてしまった

('A`)「ま、いいか。奥に台所あるみたいだし」

( ^ω^)「急ぐお!」

二人は冷蔵庫から肉、魚などをとりだしガツガツと食べはじめた

( ^ω^)「はぁ…はぁ……今の内に食いだめを…」
('A`)「むごぉ………ムシャムシャ」


その時玄関から叫び声が聞こえて来た

「ドロボー!!」

「ち…違う!待て!」

143 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 07:51:13.53 ID:ha8J5tREO
('A`)「やべ!逃げるぞ!」

( ^ω^)「よしきた!」

二人は台所にあった小さい窓から逃げ出した


―――――――――
(´・ω・`)「俺じゃない!俺じゃないんだ!」

「貴様!食料まで食ったな!」

(´・ω・`)「!?」

「誰かー!!!ドロボーを捕まえてくれ!!!」

その声で人が集まる

(´・ω・`)「違う!違うんだ!俺は薬草を…………!!」


その後彼は城の兵士に捕まったらしい…………

――――――――
('A`)「やれやれ……危機一髪だぜ」

( ^ω^)「は、マヌケな勇者だお!」

145 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 08:03:12.91 ID:ha8J5tREO
('A`)「さーて、これからどうする?」

( ^ω^)「………」

('A`)「ん?どうした?」

( ^ω^)「……急に素晴らしいアイデアが浮かんでしまったお……」

('A`)「何故いきなり…………」

スライムがドラキーに耳打ちをする

('A`)「ふ……ふふ……」

( ^ω^)「な?この前やったようにすれば…………」

('A`)「ははは!!なるほど!!」

( ^ω^)「よーし!!じゃあいっちょお姫様の所まで行きますか!」

('A`)「よしスライム!しっかりつかまれ!」


ドラキーはスライムを掴むと東の方角へ飛び去った

150 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 08:18:28.02 ID:ha8J5tREO
――――――――――

東の洞窟



( ^ω^)「……おい。」

('A`)「……何だよ」

( ^ω^)「何だこの人ゴミは」


普段なら無人の洞窟が今は人で賑わっていた。露店まであった

('A`)「しらねーよ……………。ローラ姫奪還大会の参加者じゃねーの?」

( ^ω^)「…………」

よく見るとドロルが「順番→」と書かれた立て札を持ちながら歩いていた。そしてドラゴンと一人一人並びながら戦っている


( ^ω^)「……」
('A`)「……」

193 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 10:11:06.53 ID:ha8J5tREO
('A`)「なぁ、とりあえずここまで来たから観戦してかねーか?」
( ^ω^)「んー、まぁ他にやる事も無いし。そうするお」

スライムとドラキーが列の頭に向かう。その途中メーダが道をふさいできた

メーダ「………」

('A`)「……なんだよ」

メーダ「……一万円」

( ^ω^)「は?」

メーダ「観戦したいなら一万円」

('A`)「おい!何だよその値段!ぼったくりじゃねーか!」

メーダ「………」

メーダは動かない

( ^ω^)「ぐぐ………………。」

今の二人じゃ勝つこともできないので泣く泣く一万円を支払った。


('A`)「おい。アイツ自分より強い奴は無料でとうしてるぞ」
( ^ω^)「………」

198 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 10:20:37.35 ID:ha8J5tREO
二人が歩いていくと広間に出た。

( ^ω^)「どうやらここで一人づつドラゴンと戦ってる見たいだお」

('A`)「へー……。……うわ!あの勇者よわ!」

( ^ω^)「たかがレベル7でドラゴンに挑むとかもうね、アホかと」

戦っていた勇者が焼き殺され、体が消えた。

ドロル「はい、次のかたー」

ドロルに案内されて次の挑戦者がやって来た

/',З「うひょー!!!!!ドラゴンごとき一撃で倒してやるわい!!」


( ^ω^)「ぶっ!!」

('A`)「あの時のジジィじゃねーか!!!」

/',З「ん?あれ、あの時のメタルスライムか?スライムになっとるがな」

( ^ω^)「お前のせいだお!」

/',З「まぁええ!そこでワシの華麗な戦いを見てろ!」

202 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 10:29:47.93 ID:ha8J5tREO
('A`)「華麗……?」


/',З「メルキドにいるドラゴンくらいならワシにはちょろいもんじゃぁぁぁぁ!!!」

老人はそう言いながらドラゴンに向かっていきー―――

( ^ω^)「!!!」

('A`)「!!!!」



ドラゴンのデコピンで吹き飛ばされてしまった

/',З「アッーーー!!!!!!!!!!」


( ^ω^)「ぎゃーっははははは!!!!!!!」

('A`)「ジジィ……哀れな……」

/',З「こんな筈は………。ドラゴン程度に…………」

( ^ω^)「ん?あれよく見たらキースドラゴンじゃねーかお」

('A`)「あ、ホントだ。体の色が微妙に違う」

206 :◆utqnf46htc :2006/06/07(水) 10:36:50.79 ID:ha8J5tREO
/',З「お……おい!詐欺じゃないか!」

老人がドロルに言い寄るがドロルの頭突きを食らってまたも吹っ飛ばされた。

/',З「うげ!」

老人の体が消えた


( ^ω^)「ば……馬鹿だ………」

('A`)「………」

ドロル「はい、次!」

次の挑戦者が広場に来た。体の大きい筋肉質な男だった

(*'ω'*)「………」


('A`)「!?」

( ^ω^)「おい……ローラ姫じゃないか?」

('A`)「いや、明らかに男だろ………」

( ^ω^)「???」






後半に続くよ

スポンサーサイト
【2006/06/08 23:13】 | 〆(・ω・ ) ヨミモノ | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<ち ょ っ と シ ュ ー ル な こ と   | トップ | ( ^ω^)ブーンがスライムベスの中の人になったようです 後半>>
コメント
トラックバック
トラックバックURL
http://nantara.blog73.fc2.com/tb.php/740-3d2c35c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
オススメ

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

個人的に大好き


リンク

最近のコメント

最近のトラックバック

その他

2ちゃんねる関連リンク・2ちゃんねらオンリ検索エンジン

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。