トマトペースト
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( ^ω^)の全てが終わったようです その3

http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153823654/

<その1>
prologue 【第1話 起】 【第2話 歪】 【第3話 狂】

<その2>
【第4話 醜】 【第4-2話 狂歪】

<その3> ← いま、その3
【第5話 始】 【最終話 絆】 epilogue





203 :1:2006/07/26(水) 12:20:10.99 ID:RYi4/sDJ0
うわあああああああああああああああああああああああああ
あくぇrgふじこlp;@:「

まだスレが残ってる。うれしい。現在職場です。
続きは今から書いて行きます。ただ、仕事中につき、いつ投下できるか分からない状態です。
ほんっとうに保守してくださったかたがた有り難うございます><


204 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 12:41:53.23 ID:a3EqTrAc0
とりあえず>>1はもう少し落ちつきを持とうか

205 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 13:04:13.91 ID:7VQJbRIUO
とりあえずダディーは相談でも受けてろ

206 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 13:06:31.79 ID:PbAUonaq0

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:| +呼んだかい?
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


208 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 13:23:37.15 ID:7VQJbRIUO
>>206
吊って来てね☆

209 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 13:28:23.35 ID:RYi4/sDJ0

                                     ヽヽ |
 /ヽ /ム、  .l \  ‐|  ,ー、  ‐/-  ヽ  |        ̄7_  |
 ..工  ヽ |   レー、  |/  .|   /  _|    |     |  ̄ ̄/   |
 ヽ|/   」     ノ ./|    し   (_ノヽ   し        (    |
   ̄                                    .|
                                       |
                                  /\___|/ヽ
    (.`ヽ(`> 、                      /''''''   '''''':::::\
     `'<`ゝr'フ\                 +  |(●),   、(●)、.:| +
  ⊂コ二Lフ^ォ  ノ, /⌒)                 |  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')ォ                .+ |   `-=ニ=- ' .::::::| +
       \_  、__,.イ\           +     \   `ニニォ  .:::/    +
        (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、   ./|
         ヽツ.   / ノ`ー-、ヘ<ー1ォ|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ
          \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'ォ |\-、


230 ::2006/07/26(水) 17:58:43.83 ID:RYi4/sDJ0

     /\___/ヽ      
    /''''''   '''''':::::::\    
   . |(●),   、(●)、.:| +  
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|    +
.    |   `トェェェイ ' .:::::::| +,,; , 
    \  `ニニ´  .:::::/
      / `- 、  /|ヽ       
    /  \  介 ノ \        /^)
   / ヽ、  \| |/    \   , ‐┘(
   /   ヽ       ヽ   ー)二  ト、
  l     ヽ              (ー__,_ノ

・・・・・正直読み返してどうかと思ったが
5話 投下いくぜ






231 ::2006/07/26(水) 17:59:39.28 ID:RYi4/sDJ0
 全てが終われば何が始まる
  全てが終われば何も始まらぬ
   全ては無に
    全ては闇に
     この世の全てが幻想と
        初めて気づくは
             落ちた時


【第5話  始】

232 ::2006/07/26(水) 18:00:12.04 ID:RYi4/sDJ0
「はぁぁ・・・・すごい話だね」
目の前の彼女はまるでお伽噺に夢を咲かせるように
光悦な表情を浮かべながらそう口にする。

対する自分は、封印していた過去をさらけ出す事により
激しい動悸に襲われる
目の前がチカチカし、世界の色が赤に変わる

そんな僕の様子をみて彼女は慌てることなくこういった


「あれ・・・・?貴方は全てが終わったんじゃなかったの?」


そして初めて思い知らされた
        ────まだ終わっていないのだと

233 ::2006/07/26(水) 18:00:45.18 ID:RYi4/sDJ0












───5Day───
     全ては狂っていた
      空も空気も太陽も
       でも深く思えば
        狂っていたのは自分だけだった

235 ::2006/07/26(水) 18:01:45.49 ID:RYi4/sDJ0
Side-A
    RRRRRRRRRR
        RRRRRRRRRRR

電話がなる。時計をみればもう8時。一体こんな時間に誰だろうか?
不審に思いながらも受話器をとる。受話器から聞こえてきたのはいつも聞いている
友達の声だった

('A`) 「よぉ。どうした?」
(´・ω・`)「こんな時間に悪いね。ちょっと気になる事があってさ」
('A`) 「あ・・・?何よ。気になる事って。俺のこづかいとかなら言えないぜ?」
(´・ω・`)「誰がそんなはした金を気にするか。」
('A`)「は・・・はしたがね・・・?」
(´・ω・`)「そんな事より、今日のブーンについて何だけど」

その言葉は確実に重い一言だった。
ブーンの様子が違っていたのは自分でも確認している。

236 ::2006/07/26(水) 18:02:15.71 ID:RYi4/sDJ0
(´・ω・`)「で、ちょっと悪いとは思ったんだけど色々探してたらさ・・・一昨日ぐらいの新聞に
       交通事故の記事がのっててね。ブーンのお父さんがなくなってるらしいんだ」
('A`) 「はぁ?マジで!?あいつ・・・何にもいわねーで・・」
(´・ω・`)「そうだね・・・少し悲しいね。それで取り越し苦労ならいいんだけど
       なんだか不安でたまらないから今からブーンの家に行こうと思うんだけど
       君も行くかい?」
('A`)「ああ、行く行く。俺1人暮らしだし。どこまででもいくぜ」
(´・ω・`)「それなのに童貞なんだよね。おかしいよね」
(#'A`)「んな冗談言ってる場合か。行くぜ」
(´・ω・`)「了解した。10分後にVIPマーケットの前で」

電話を切ると急いで上着を羽織る
何故かショボンの言うとおり嫌な予感が胸を締め付ける。

('A`)「ったく・・・アイツ1人で抱え込む所があるからなー」

そう呟いた言葉は、誰に届くこともなく夜空へ消えて行った

237 ::2006/07/26(水) 18:03:01.22 ID:RYi4/sDJ0




( ゜ω゜)「はははは・・・・アハハッハハハハハハ」

1人笑っていた、夕日が沈み赤く染まっていた部屋が薄暗くなっても
僕は1人笑っていた、自分の血とカーチャンの血で赤く染まった自分の手をみながら
"狂ったように"笑い続けていた


( ゜ω゜)「なにが・・・・カーチャンを守るだお・・・・
         何が・・・しっかりしなきゃだお・・・・
           僕が殺した!カーチャンを・・・カーチャンを刺した・・・」

238 ::2006/07/26(水) 18:03:22.51 ID:RYi4/sDJ0
全ての言葉が全部自分自身に覆いかぶさる。それは目に見えなくてもソコに存在して
ドンドンドンドン色々な事を吸収し 大きくなりブーンの事を押しつぶす

目に見えなくても確実にそれは ブーンの心を押しつぶしていた

( ゜ω゜)「もう・・・・どうでもいいお」

トーチャンも死に、唯一の親であるカーチャンまでも自分が殺し
生きる意味がなくなってしまった。
ダラリと腕をたらし、どこか抜けたようにじーっと天井を見上げる
ちょうどそのときだった。

ピンポーン

チャイムが鳴ったのは

239 ::2006/07/26(水) 18:03:47.74 ID:RYi4/sDJ0
Side-B

('A`)「出て来ないな・・・・」
(´・ω・`)「明かりもついていないけど・・留守かな」

走って合流をした二人は当初予定していた時刻よりも早くブーンの家にたどり着いた

(´・ω・`)「何事もおきてなければいいけど・・・・」
ショボンが呟くように漏らした言葉、何故かその言葉にドクオの心は締め付けられた
('A`)「あーメンドクセェ」

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

(´・ω・`)「・・・・いたずら小僧か」
('A`)「いいじゃねーか。誰か出ればゴメンって謝ればいいし。俺はサクっと確認したいんだよ」

240 ::2006/07/26(水) 18:05:08.03 ID:RYi4/sDJ0
そして何十回目のチャイムを鳴らしたときだった

ガチャッとカギが開く音と共にドアが開いた


しかしそれだけ、カギが開き、ドアが開いただけで誰も出て来ない
その代わり声が響いた

(   )「どなたさんですお・・・・・?」
('A`)「うおっ!?ブーンかよ・・・驚いた。」
(   )「・・・その声はドクオかお・・?」
(´・ω・`)「夜遅くにゴメンね、僕もいるよ」
(   )「ショボまでかお・・・どうしたんだお?」
('A`)「それより、良かったら上げてくれねぇ?
   外はちっと寒いんだ。」
(   )「・・・・・今はちょっとこまるお」
(´・ω・`)「うん。いきなりだからゴメンね。でも僕達は君の顔を見に来たんだ
      よければ開けて欲しいな」
あからさまにブーンの様子は変だった
大丈夫と言われ、ほいそれとその言葉を鵜呑みにすることはできなかった

241 ::2006/07/26(水) 18:05:40.11 ID:RYi4/sDJ0
ブーンは少し考えた後

(   )「入っていいお・・・・」
そういいながら、ドアから手を離す。バタンと締まったドアをみながら
ドクオとショボは意を決したようにドアを開いた

そう、終焉のドアを

242 ::2006/07/26(水) 18:09:56.82 ID:RYi4/sDJ0
「ふふ、それで?どうなったの?」
そこで一旦話を区切ると彼女は少し悪戯な笑みを浮かべながら聞いてきた
「ココから先はかなり思い出したくないお。」
「ふーん。そんなに嫌な事だったのね」

彼女は僕を置いて歩き出す。"終り"の"入口"に向かって歩きだす

その後をついていくように僕も歩き出す

"無言"

無の世界で音までなくなると、この世界がどんなにさびしい世界ということを実感する
だから僕はそれを理由に続きを話すことにする。

そう、彼女に"全て知って欲しい"という本音を隠す建前にして

243 ::2006/07/26(水) 18:10:18.91 ID:RYi4/sDJ0
Side-C
ドアを開けるとそこにブーンの姿はなかった
玄関には明かりは灯っておらず、暗闇がその場を支配している。
普通の一軒屋のはずなのに、その雰囲気はまるで別の物を連想させる

「こっちに来て欲しいお」

奥から声が聞こえる。一度遊びに来た事があるドクオは居間からの声だと直感で感じた

靴を脱ぎ、居間へと向かう二人。そして居間に入るとソコも暗闇が支配している空間だった

('A`)「暗いな・・・電気つけないのか?」
(  )「・・・・・・」
(´・ω・`)「つけるよ?」
ショボが返事を待たずに電気をつける。
ジジッと鳴きながら灯った明かりは部屋中を照らす

そう、部屋の中央に座っているブーンの姿までも鮮明に

244 ::2006/07/26(水) 18:10:52.21 ID:RYi4/sDJ0
( ゜ω゜)「・・・・どうしたんだお?」
('A`)「・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・・・・」
その光景に二人は声が出なかった
それもそうだろう、部屋の中央に座っているブーンは赤く染まっているのだから

(´・ω・`)「どうしたの・・?それ」
ひねり出すように出した言葉は震えていた
その言葉に反応するようにドクオも我に帰る
('A`)「怪我してんのか・・・?大丈夫か?」

しかしブーンは無言だった。
ブツブツと何かを呟くようにどこか遠くをみているブーンに二人は
何も声を掛けれなかった

245 ::2006/07/26(水) 18:11:28.01 ID:RYi4/sDJ0
ジジジと蛍光灯が鳴く
その音だけがこの空間に響く

誰かが声を発しないとイケない。でも声を発したら目の前のブーンは壊れてしまうんじゃないか
そんな気になった

(´・ω・`)「話を戻すけど・・・・どうしたのかな?ブーン。僕達に話してみないか?」
意を決したようにショボンが声を発する。

ブーンの真正面に座るように陣取ったショボン
それにならうようにショボンの隣に座るドクオ

( ゜ω゜)「・・・・・・どうもしないお・・・もうどうでもいいお・・・・ほっといてほしいお・・・」

(´・ω・`)「うん・・・君が普通ならいいんだけどね。今の表情みてごらん。丸でドクオみたいだよ?」
('A`)「そりゃどういういみだ?」
(´・ω・`)「言葉の通り、見るに耐えれない顔をしてるってことだよ」
(#'A`)「てんめぇぇ!」

いつものやり取り。だけどブーンは表情を変えることなく真正面を見続けていた

246 ::2006/07/26(水) 18:13:13.82 ID:RYi4/sDJ0
('A`)「ブーン!何があったか話せ!」

その態度に煮え切らなくなったドクオは机を叩きながら声を荒げる
それに体をビクッと震わせたブーンは初めてこちらを見た

そう、二人の姿を

( ゜ω゜)「そんなに知りたいのかお・・・?」
('A`)「ああ!知りたいね!お前に何が合った!何で俺らを頼らない!?友達じゃねぇのかよ!」
( ゜ω゜)「と、もだち?」
('A`)「ああ!友達だろ!?」
( ゜ω゜)「・・・・・・・なら話すお。」

そうして口に開いた言葉で"全てが始まった"

【第5話 始 終】





248 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 18:15:40.19 ID:W5SVBwDn0
乙かれー
次の投下は何時ですか?

249 ::2006/07/26(水) 18:21:10.99 ID:RYi4/sDJ0
おそらく今日の深夜に投下できるかと思います。


253 ::2006/07/26(水) 18:44:16.49 ID:RYi4/sDJ0
(´ー`)シクッタかもしれないと思っているのは秘密です。


268 ::2006/07/26(水) 20:50:33.11 ID:RYi4/sDJ0
かいて手判明しました。次が最終話です。
やっぱり保守をお願いします。書き上げますので!!!
出来る限り自分でも保守をしようとおもいますが、これから帰宅の為
自宅に帰るまでお願いします;;


292 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 22:26:17.73 ID:Q4rJvHkb0
>>1
前回と比べて、2話目冒頭は変えたのか?

293 :1:2006/07/26(水) 22:26:47.67 ID:YcNlZi7v0
>>292
書き忘れたなんて誰が言えようか






289 :1:2006/07/26(水) 22:24:59.21 ID:YcNlZi7v0
鳴り響いた音は終焉の鐘
    だけど悲しまないで
鳴り終わったのは終焉の鐘
      だけど苦しまないで
全てが終わった証の音
       終りは始まりなのだから



【最終話 絆】

290 :1:2006/07/26(水) 22:25:16.42 ID:YcNlZi7v0
僕はゆっくり口を開く
一つの言葉を伝えるために

ゆっくりと開いた口から発した声は



「カーチャンをころしたお・・・・」

その一言だけだった。

291 :1:2006/07/26(水) 22:25:35.77 ID:YcNlZi7v0
当然のようにその言葉に目の前の表情が変わる
息を呑むようなそんな表情

ほら、本当のことを言えばこうなる。
いくら"友達"っていってもそう見下すんだ・・・

そのときぼくは、何故か心の中であざ笑っていた
"友達"と言ったドクオ
何も言葉を発しないショボ
二人とも所詮偽善なんだと

しかしその反応は意外にも驚いた
貶すわけでも怒鳴るわけでもなく淡々と口を開いたショボン

294 :1:2006/07/26(水) 22:27:08.29 ID:YcNlZi7v0
(´・ω・`)「それで・・・・それはいつの事なんだい?」
( ゜ω゜)「今日・・・・だお」
('A`)「ぐぅ・・・俺らが早く気づいていれば」
涙を流しながらそんな事をいうドクオ。
気づいていればドウダッタノ?

(´・ω・`)「まぁ、過ぎてしまったことをどうこう言っても仕方がない。それよりも今は
これからブーンはどうするつもり?」

真正面に僕の目をみて問いただすショボンの目には
覚悟が読み取る事ができた。

295 :1:2006/07/26(水) 22:27:42.92 ID:YcNlZi7v0
( ゜ω゜)「どうもしないお・・・カーチャンも死んでしまった。トーチャンもいない。僕に出来ることはもうないお」

そう、僕は全てが終わってしまった。
大好きだったカーチャンをこの手で殺し
トーチャンはもういない。

( ゜ω゜)「もう・・・どうでもいいお」
('A`)「バカやろう・・・んなこというなよ・・・俺達がいるじゃないか・・・」
(´・ω・`)「ドクオ・・少し落ち着け。」

感情的になっているドクオを一声で制するとショボンはまた僕をまっすぐに見つめ

(´・ω・`)「自首するつもりはない?」

そう聞いてきた

297 :1:2006/07/26(水) 22:29:03.57 ID:YcNlZi7v0
(´・ω・`)「どんな形でアレ、君は本当におばさまをころしてしまったようだ。
      それは許される事ではない。しっかり罪を償わなければならない。」

何を言っているのだろうか
目の前のショボンはおそらく"正しい事"を言っている
だけど全てが崩れた僕に向かって言う言葉なのか?

ブーンの中で何かの"感情"がわき起こる
それは黒く黒く、ブーンの心の中を占領する



なおもショボは続ける"正しい事"を
まるでお経でも唱えてるかのように
まじめな顔してダラダラダラダラと

アア ナンテ 煩イ ンダロ

298 :1:2006/07/26(水) 22:29:49.99 ID:YcNlZi7v0
一時の感情で動くと激しく後悔する
それは誰が言った言葉だっけ・・・
偉い人?普通の人?ああ、誰でもいいやもうわけが分からない

( ゜ω゜)「煩いお!!!!!!!」

僕は怒鳴った

目の前の二人に
涙を流していたドクオはびっくりした表情を浮かべ
ショボはさも当然の反応のように淡々とした表情を浮かべている

( ゜ω゜)「僕の気持ちなんておまいらには分からないお!
       この手で、僕はこの手でカーチャンを刺したんだお!
       幸せだった毎日が急に狂ったんだお!」
まるで"狂った"ように叫び続ける
いや違う僕はもう"狂っている"んだ

301 :1:2006/07/26(水) 22:32:03.41 ID:YcNlZi7v0
(´・ω・`)「だから・・・だよ」

ショボンはゆっくりと口を開いた

(´・ω・`)「つらい事、悲しい事があったかもしれない。
      でも君はまだ生きている
      やり直せるんだ・・・
      自首をしてもう一度生まれ変われるんだ・・・」

そのとき、ショボの言葉の意味に僕が気づけていたら
こんな事にはならなかったと思う。

だけどそのときの僕はもう手遅れで


(#゜ω゜)「ア"ア"ア"ア" 煩いお!煩いウルサイウルサイウルサイ!奇麗事ばっかりいうなお!幸せな奴らに僕の気持ちは分からないお!!」

それと同時に懐からナイフを取り出す
護身用にといつかかったナイフ
その刃を心配してくれている二人に向かって

302 :1:2006/07/26(水) 22:32:21.98 ID:YcNlZi7v0
('A`)「おま・・・・おまえ!!!!!!本気でやってるのか!?その行動は!?」

ドクオが思いっきり立ち上がる
そう、今の僕のように感情に流されて

しかしその行動はショボによってとめられた
('A`)「しょ、、ショボ・・・?」

(´・ω・`)「少し落ち着いたほうがいい・・ドクオもブーンも」

ドクオの前に立ちふさがるようにたったショボはいつでも冷静だった

(#゜ω゜)「これ以上、僕の前に立つなお!ほっておいてほしいお!帰れ!帰れ!居なく鳴れ!」

包丁を突き出しながら叫ぶ
しかしそれでもショボは帰らなかった

(´・ω・`)「今の君をおいていけるわけがないじゃないか」

そういって一歩踏み出してくる

303 :1:2006/07/26(水) 22:32:51.35 ID:YcNlZi7v0
(#゜ω゜)「来るな!クルナクルナクルナクルナ!!!!!!」

それでもショボはまた一歩近づいてきて

(#゜ω゜)「来たらさすお!!!!!!!」

(´・ω・`)「それで気が済むならそうすればいい」

また一歩

だから僕は

(#゜ω゜)「うわあああああああああああああああああああ」

大降りに包丁を振り下ろした

かすかに伝わる手ごたえ


そう、僕は取り返しの付かないことをしてしまった

304 :1:2006/07/26(水) 22:33:20.65 ID:YcNlZi7v0
(´ノω・`)「クッ・・・・」

目から流れる鮮血。それは紛れも無く僕がつけたもの
それでもショボは罵る事無く僕をまっすぐに見つめ

(´ノω・`)「まだ間に合うから・・・」

そう言った

( ゜ω゜)「やめるお・・・・こっち見ないでお・・・
       もう・・・いやだお」

何が正しいのか分からない
ショボの言うとおりにすればいいんだろうか

でもでも、僕は殺した "カーチャン"を
僕は傷つけた"ショボ”を

他人の"幸せ"を奪った僕は許されるのだろうか・・・?

305 :1:2006/07/26(水) 22:33:42.66 ID:YcNlZi7v0
答えは"否"だった

ショボがいうようにマダやり直せるのかもしれない
罪を償えば

ならば僕にできる償いとは何だろうか

一歩一歩近づいてくるショボを見ながら考える

そして案外それはあっさりと答えが出た

自分でも自分勝手な答えだとおもう。
それでも、今の僕にはソレが最善の答えだと思った

306 :1:2006/07/26(水) 22:34:04.37 ID:YcNlZi7v0
( ^ω^)「ショボ・・・ドクオ・・・」

僕の言葉に二人の動きが止まる

僕は伝えなければいけない。二人に

( ^ω^)「今までありがとうだお」

307 :1:2006/07/26(水) 22:34:24.81 ID:YcNlZi7v0
その言葉と同時に僕は自分の胸にナイフを付きたてた
カーチャンを刺したときと同じ手ごたえが腕に伝わる

グサリとグググッと肉を裂く手ごたえ
熱い熱い痛みが胸に伝わり

僕の視界はグニャリとゆがんだ

ドクオとショボの顔が見える
何かを必死に叫んでるようだがその声はもう届かない

そうだ・・・後一言言わないと


霞み行く意識の中僕は必死に口を動かした

309 :1:2006/07/26(水) 22:34:50.30 ID:YcNlZi7v0








「 し あ わ せ だ っ た お 」









【最終話 絆 終】





310 :1:2006/07/26(水) 22:35:33.43 ID:YcNlZi7v0
あとはエピローグを残すだけです。
もうちょっとだけお付き合いください(まだ書いてないです・・)


317 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 22:40:08.02 ID:Q4rJvHkb0
>>293
把握した
あとエピローグがんがれ

322 :1:2006/07/26(水) 23:09:46.79 ID:YcNlZi7v0
さて・・・・・長いようで短かった作品もこれで終わります。
最後の投下 始めますね






323 :1:2006/07/26(水) 23:10:15.48 ID:YcNlZi7v0
ξ゚?゚)ξ「それでここに来たと・・・」

( ^ω^)「そういうことだお」

辺りはすっかり様変わりをしている

何も無いコンクリートの世界から

歪な装飾がされている謎の場所

ξ゚?゚)ξ「ようやく付いたわね・・・・」

( ^ω^)「ここが・・・・?」

ξ゚?゚)ξ「そ、"転生の門"」

彼女はあっけらかんにそういうと、ドンドン先に進んでいく

遅れないように僕もその後に続いていく

324 :1:2006/07/26(水) 23:10:37.09 ID:YcNlZi7v0
ξ゚?゚)ξ「話しを聞いてて思ったわ。別に貴方は何も悪くない
     だたちょっと、運命という軸が悪さをしただけ」

そういいながら、ニッコリと微笑む

ξ゚?゚)ξ「覚悟は決まってるんでしょ?」

( ^ω^)「・・・・・きまってるお」

ξ゚?゚)ξ「うん。一応水先案内人の務めでね。」

そういいながら、目の前の少女は大きな門に手を掛ける

ξ゚?゚)ξ「じゃあ、ここでお別れね」

そういいながら彼女は門を開く

巨大なそれは、少女の力で動かせるようなものじゃないのに
それは徐々にゆっくりと開き始め

門の隙間からはまばゆい光が差し込んでくる

325 :1:2006/07/26(水) 23:10:58.70 ID:YcNlZi7v0
( ^ω^)「あ・・・そうだ・・・聞き忘れたお」

門の中に歩を進めながら僕は立ち止まる

( ^ω^)「君の名前聞かせてほしいお」

徐々に閉まるりゆく門の隙間から少女はニッコリと笑い

ξ゚?゚)ξ「ツンよ」


そう名乗ってくれた

ξ゚?゚)ξ「次の世界では幸せな時を」


そうして扉が閉まり 僕は光に包まれた



─────全ての終わりは"始まり"に過ぎない

326 :1:2006/07/26(水) 23:11:18.51 ID:YcNlZi7v0
生きるということの意味を知った日
     それは辛いことだと悟りました
生きるという辛さを知った日
       それは楽しい事だと悟りました
生きるという楽しさを知った日
         それが生きることの意味だと知りました

327 :1:2006/07/26(水) 23:11:39.31 ID:YcNlZi7v0
歩を歩めるのは辛いこと
  さども人は歩みを止めない
    向かうその先何がある
     それが分からぬのが人生
       行かねば成らぬ
         行かねば分からぬ
             進んで初めて
                全を知る

【ブーンの全てが終わったようです 終】





329 :1:2006/07/26(水) 23:12:05.89 ID:YcNlZi7v0
以上・・・・・・こんな駄作にお付き合いいただきありがとうございましたーーーーーーー!


333 : ◆f85Q5JFn.M :2006/07/26(水) 23:14:54.09 ID:DxEaQ9+70
乙 エグいの無理だけど見れた
ありがとう なんか人の欠点? みたいなの見た感じ

これを見て小説書きたくなったw

335 :1:2006/07/26(水) 23:16:06.96 ID:YcNlZi7v0
>>333 書いててこれはグロいのか?エグイのか?と思っていたんだけど
   その言葉で安心しますた。そういった作品を書こうとおもってたので
   是非是非 書くべきです


336 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 23:16:46.26 ID:8CErhkQUO
いや、素直に面白かったよ。
軽い気持ちで読み始めたんだが最後まで読み切ってしまった。

338 :1:2006/07/26(水) 23:19:00.43 ID:YcNlZi7v0
>>336 うはwまたうれしいお言葉を
    5話辺りから推敲をあまりせずに書き続けていたので・・
    どうとられるか不安でした。


340 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 23:21:18.35 ID:gTSWBBJU0
最近途中で投げ出す輩が多い中完結させた>>1に敬意を表する

341 :1:2006/07/26(水) 23:22:28.13 ID:YcNlZi7v0
>>340 ありがとうございます。
   この作品は書いてて自分自身でも不思議なのですが
   楽しいというか、不思議な感覚だったもので
   絶対完結したいとおもっていました


342 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 23:24:06.94 ID:8UamYCsdO
強いて言えばブーンが死ぬことがわかってるから最後のシーンに緊張感は無いよな

346 :1:2006/07/26(水) 23:27:29.63 ID:YcNlZi7v0
>>342 それもそうですね・書いてて最初に書いてたことを忘れてますた。
モウシワケナイ


350 :VIPがお送りします :2006/07/26(水) 23:32:43.78 ID:irpwNGHmO
厨のくせに文才持ちやがって!GJ!

351 :1:2006/07/26(水) 23:33:02.16 ID:YcNlZi7v0
>>350 ちょwwwwwwwww俺社会人wwwwww
   ありがとなw


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【2006/07/27 00:09】 | 〆(・ω・ ) ヨミモノ | トラックバック(0) | コメント(11) |
<<新ジャンル「ヒキニート」 後半 | トップ | このHPで堀江由衣のパンチラみれるぞwwww>>
コメント
こんな駄作
マトメありがとうでした!!!!!!
【2006/07/27 00:14】 URL | 作者 #79D/WHSg[ 編集]
>作者
乙かれさまですた。
駄作も何も、「誰がなんと言おうとイイもんはイイ!」これで万事おk
【2006/07/27 00:43】 URL | キティ #79D/WHSg[ 編集]
ややこしい様で直球な文章だから
より心に迫って来ますな。
だから今まで経験した事の無いグロさを感じたw
上手く言えないけどgjwwwまた読みたいw
【2006/07/27 01:19】 URL | 悟る通りすがり #79D/WHSg[ 編集]
いや これは素直に面白かった。
この作者さんには 機会があればまた別の作品を書いて欲しい。
【2006/07/27 01:39】 URL | 名無し #79D/WHSg[ 編集]
最後、スカイハイっぽくね?
【2006/07/27 13:33】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
最初のとこで、ブーンが死んだことを読み取れてなかった俺って…
【2006/07/27 15:29】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
最初と最後で話の内容がおかしいよね。
ごめんね。ごめんね。
【2006/07/27 16:40】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
本人降臨?
お疲れ様
叙述が多いのはブーン小説らしくないけど、読んでてとてもわくわくできた。
人間の弱さが忠実に描かれてて素で凄いと思ったよ。
文才くれよ('A`)
【2006/07/27 18:37】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
俺も読み取れてなかった(汗
作者もまとめたキティたんも乙
【2006/07/28 14:42】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
はつブログ乗り記念マキコ
【2006/07/29 18:34】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
これは素晴らしい(・∀・)
【2006/07/31 03:58】 URL | 名乗るのマンドクセ('A`) #79D/WHSg[ 編集]
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